団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ラ・コルドベッサ

2013-01-21 21:24:43 | 食べること
                       ラ・コルドベッサ

                                                    2013年1月20日(日)

 スペイン風居酒屋です。

 なにやら、聴きなれない言葉が聞こえるのでスペイン語でしょうか。日本人がスペイン語を習っているようでした。そんな、地域に溶け込んだ居酒屋です。




・2013年1月12日、広島市中区「ラ・コルドベッサ」。






 この店は屋外に店名の表示がないのです。



 店内にこのような表示があります。



 この日寒い日で暖かい店内に入るとこのように曇ってしまって・・。



 こんな洒落た空間でした。


 

 カウンターもテーブル席も満席でした。



 メニューが少ないのが悲しいところです。



 妻と相談してこの2点を注文しました。







 この日は福島県出身で広島大学の講師をしている方とご一緒でした。

 彼は、福島は東京の「植民地」だと言うのです。
 福島原発は東京のためにありますが、その被害は福島の人が負わなければならなくなっています。正にそういうところが「植民地」ということでしょうか。
 彼は東京に怒りを感じていますが、同時に東京へ憧れを持っているとも言っています。


 東京と福島が対等の関係になるには、自治体間にも「累進課税」が必要なのでは?


 「累進課税」とは突飛ですが、地方には目に見えない価値が沢山あると思うのです。その価値を正当に評価するシステムが必要と思います。例えば、都市部で排出したCO2は、山間地の森が吸収してくれています。私は、このことは非常に価値があることのように思うのです。


 この日、6人でワインを3本空けました。もちろん他のアルコール飲料も飲んでのうえですけど・・。




・リピータイ度(また来たい度)     ★★☆☆☆
 メニューが少ないのが惜しいです。雰囲気はとても良いのですから。

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