広島市の高齢者接種予定
2021年05月13日(木)
広島市が高齢者へのワクチン接種計画を発表しました。菅政権へ反旗を翻しているような内容です。(笑) 7月どころか、10月までかかる予定になっています。「菅政権への反旗」と書きましたが、広島市民の命と健康を守る使命が感じられません。→つまり、広島市民への反旗でもあります。
なぜ10月までかかるのか詳細不明ですが、明らかに怠慢であります。市長は公の場で説明する責任があります。
11日の朝日新聞です。
私の友人に広島市に隣接する海田町に住んでいる人がいますが、数日前に1回目の接種が終わったと言っていました。
私の友人に世田谷区に住んでいる人がいますが、1回目5月20日、2回目6月10日の予定とメイルがありました。
海田町は小規模自治体ですが、世田谷区は人口80万人を超える政令指定都市に匹敵する自治体です。
11日の朝日新聞です。
記事の最後に、広島市の担当者が「政令指定都市の規模だと人口も多く、実施できる医療機関には限度がある」と宣うておられます。
「人口が多い」って、それに対応して、自治体の規模だって大きいじゃん!
「医療機関に限度がある」って、人口当りの医療機関数は政令指定都市は多いじゃん!
先に書いたように、規模の大きい世田谷区では、7月どころか6月に接種が終わるんです。要するに、広島市はやる気がないだけです。
一方、政権はやる気満々であります。一日100万件!とぶち上げました。
これで高齢者を7月末までに接種完了としたいのであります。高齢者3600万人ですから、7200万回!の接種となります。
7月末まで約75日ですから、毎日100万件接種して(7500万件)実現できる計画、というか逆算して100万件としたというのが大方の見方です。100万件接種可能という根拠はありません。
政権の根拠のないやる気と、広島市の怠慢によるやる気なさと、どちらも共通しているのは、国民(市民)の命と健康を守ることの「やる気なさ」であります。
これから、日本中、ワクチン狂騒曲となりそうであります。
予約の殺到、電話もネットも繋がらず大混乱! コネワクチン接種続出で国民の怒り爆発! 私は終楽章は、ワクチン接種遅れによる菅政権の崩壊と見ています。(ハハハッ)
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