デミオ予約開始
2014年9月15日(月)
マツダのデミオが予約開始されました。12日の中国新聞には、1面に出ていました。
これ中国新聞の1面です。車のモデルチェンジ情報は、1面に載せるほどのことではないと思います。
朝日新聞の誤報問題で、朝日を止めたら次にどの新聞を取るかが問題なのですが、この中国新聞の報道をみると、「ウーン」となります。
予約発表のあった翌12日、近くのマツダのディーラーを訪れました。スタッフにカタログが欲しいと言うと、予約をしている方に差し上げるしか余部がない、と言います。このスタッフの慧眼には恐れ入りました。私が買うつもりはないことを見抜いていたのですから・・。ただ、他の顧客へも同じ対応をするとしたら、失格です。仮に余部がないとしたら、何時なら渡すことができるか程度の説明はする必要があります。マツダのこのディーラーはビジネスチャンスを逃します。スタッフへの基本的な教育ができていません、です。
中国新聞の経済欄です。
国内で年6万台、世界で年20万台の販売を目標としています。国内の6万台のうちディーゼル車は半分の目標です。雑誌やネットでの前評判では出来の良いディーゼルということですので、これが本当なら、相当売れることになると思います。
ニューモデルが売れるか否かは初期1か月の受注台数が目安となりますが、3万台程度は予約が入るのではないでしょうか。
カタログをもらう為に、他のディーラーへ行きました。懐かしいバタンコがありました。50年以上前の車です。
運転席に乗せてもらうと、狭いのなんのって、今の軽自動車の方がよほどか広いです。
対応してくれたスタッフは、今年マツダ本社に入った幹部候補生で、半年間ディーラーに研修で来ているということでした。カタログをくれなかったディーラーの話をし、このような対応をすればビジネスチャンスを逃すということについて、良く理解しました。
私がカタログで一番知りたかったのは、装備なんです。ディーゼルの最廉価モデルは178.2万円なんですが、ガソリン車の13S145.8万円より装備は上回っており、スタッフの話だとガソリン車だと150万円程度になるということでした。すると、エンジンでの差は約28万円となります。これって、ヴァーゲンセールです。他車との比較では、自動車評論家K氏の分析だと、アクアハイブリッドより約20万円、フィットハイブリッドより約10万円安いということです。燃費経済性はこのハイブリッド2車とイーヴンと思いますので、長距離乗る人は、経済的です。
ただ、車は乗ってみなかれば、価値は分かりませんので、試乗が待たれます。
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