団長冒険記~蒼翼戦騎団~

PSO2チーム【蒼翼戦騎団】団長うぃんぐ☆まんの冒険記&その他です

団長EXとは・・・

2005年09月19日 21時44分33秒 | 物語
急遽、未知なる相手の襲撃を受けた蒼翼戦騎団本拠地。

運悪く、本拠地には団長以外は不在で、一瞬の隙をつかれたこの襲撃で、蒼翼本拠地は壊滅・・・、団長はその命を失った・・・。

廃墟と化した蒼翼本拠地・・・。

もはやそこには、生命体など存在するはずも無かった・・・。
・・・しかし、砕け散った団長の細胞は、空気中のD細胞との融合を果たし、新たなる生命体として生まれ変わった。

【団長EX】

新たな生命体の誕生である・・・。

**************

ここは某研究所。

かねてから、生命体の中のU因子を取り出し、マグに変わる新たな生命体を生み出す計画があった。

ただ、通常の生命体からでは、取り出すU因子が不安定であり、思うような研究成果をあげられずにいた。

そこで起案されたのが・・・
「生命体を粉砕し、そこにD細胞を融合させた生命体から、U因子を取り出す」
という方法であった。

ただ、これには二つ問題があった。
①実験対象を誰とするのか?
②実験対象に協力を求められるのか?

①は容易に解決することができた。生命データの調査という名目で、ラグオル全住民の調査が行われることとなった。これにより対象を選定することが可能となった。
ただ②については、解決策を見いだすことはできずにいた。
なぜなら「生命体の粉砕=実験対象の死亡」が必須とされていたからである。むろん「死」を了承する人など誰もいないはずだ。

そこで研究員達は、強攻策を選択することとなった。

「実験対象への強制死」

選ばれた実験対象は、蒼翼戦騎団団長「うぃんぐ☆まん」

こうして、蒼翼戦騎団本拠地への襲撃が行われたのである・・・。

**************

D細胞を取り込み、新たな生命体として生まれかわった、団長EX(うぃんぐ☆まん)。
しかし、うぃんぐ☆まんであった時の記憶の全てを忘れてしまっていた。

「ここ・・は・・・どこ・・だ・・・。俺・・は・・・」

自らが生み出された理由も知らず、団長EXはどこへともなく、歩み始めていた・・・。


このページで使用されている画像は(株)セガの許諾を得て、
Windows用ゲーム「ファンタシースターオンライン ブルーバースト」より
キャプチャーしたものです。配布や再掲載は禁止されています。

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2 コメント

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んほw (kei)
2005-09-19 22:32:02
中々、いい感じですねw

何か続きが気になりますよ( ・ω・)ノ

不定期に小説ネタUPキボン~



小説のSS撮影なら、2垢で自由にキャラ作れるのでお手伝いしますよw



それでわ。
返信する
Unknown (杉小路)
2005-09-22 19:24:08
いつものkei㌧とのやりとりで、できちゃったわけだけど、、、。

こんなに脳内で広がるとはおもわなんだw

(誰が襲撃したっちゅーねん)

ログを載せてほしかったり。。。(´・ω・`)ムリカ

ログ再現は時間あったらやってみたいな。
返信する

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