中津城で謀殺された「宇都宮鎮房」を祀る城井神社
大分県・中津市
(2014年12月23日~2015年3月8日 九州一人旅の記録)
今日は豊前 中津城の2回目です。
宇都宮鎮房は
16代の長きに渡って この地を治めていたが
秀吉の九州平定にあたり
黒田官兵衛の言う「所領安堵」に応じたが、
秀吉は「所領安堵」を認めず、
四国今治への移封を命じたのが争い事の始まり
結果
黒田長政によって謀殺されてしまいます。
中津城内に神社はあります
宇都宮鎮房を祀る城井神社
宝永2年(1705年)
中津藩主小笠原長円が宇都宮鎮房を「城井大権現」として、城の守護神として祀る
扇城神社には
黒田氏に殺された宇都宮氏の従臣45柱が祀られています。
城井神社と同じく
宝永2年に小笠原長円が宇都宮氏の従臣を稲荷大明神として祀ったことが始まりです。
右にある鳥居になります
(左は城井神社)
中津大神宮
奥平神社
黒田官兵衛夫婦
天守閣に上ってみました
城内
撮影許可を得ております
最後までご覧いただきましてありがとうございました。