40数年、食事や断食を研究してきましたが、やっと
世の中がついてくるようになりました。
肉を食べずに、代替肉にする発想は、世界的な潮流で、
日本は大分遅れていると、テレビのキャスターが言っていましたが、
本当に、食事や医療に関しては、世界から大分遅れてしまっているようです。
40数年、食事や断食を研究してきましたが、やっと
世の中がついてくるようになりました。
肉を食べずに、代替肉にする発想は、世界的な潮流で、
日本は大分遅れていると、テレビのキャスターが言っていましたが、
本当に、食事や医療に関しては、世界から大分遅れてしまっているようです。
現代医学と宗教と二つの立場をうまく統合したような
医学が生まれなければ、「病める人」の本当の救いにはならないのではないか。
池見酉次郎(心療内科のパイオニア・元九州大学医学部教授
内科学・心身医学の医師)
薬でもカウンセリングでもない方法で、心の不調を改善できる
溝口徹(日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設した医師)
近年、お口やその周囲の筋力の低下、咀嚼機能の低下が、子供の健康状態や知能の発達に影響を与えていることが
懸念されています。
複数の調査からきちんと噛んで、鼻呼吸をしている子どもほど、運動能力や成績が向上していることが
明らかになっています。
きちんと噛んでないまたは噛めていない子供は、
「朝なかなか起きることができない」
「風邪をひきやすい」
「アレルギーになりやすい」
「何事にもやる気がおきない」
「落ち着きがない」
といった傾向も指摘されています。
佐賀県で、小児専門のマスダ小児矯正歯科医院を開業している増田純一院長の臨床経験では、
正しく噛めていないと、ストローでものを吸ったり、ろうそくの火を吹き消す
といった能力も低下するそうです。
こういった子供は、鼻呼吸ではなく口呼吸になる傾向があり、上唇が富士山型の
いわゆる「お口ぽかん」状態になります。
これでは、喘息、アトピー性皮膚炎、扁桃腺肥大を起こしやすくなるという事です。
唾液は、不老長寿の妙薬
唾液の効能
①再石灰化作用で、虫歯を防ぐ
②細菌に抵抗する
③消化を助け、病気を防ぐ
④発がん物質の働きを抑える
⑤味がよくわかる
⑥細胞を増やし、身体が若返る
⑦女らしさ、男らしさを高める
この他にも唾液には、たくさんの良い事があります。
これから順を追って唾液についてお話ししていきます。