《 PURPLE STORM/紫雨風暴 》
~あらすじ~
ある日、香港海上で貨物船が襲われた。テロ組織は化学兵器“リシン-X”を強奪
しかし、すぐさま香港警察が駆けつけ銃撃戦に...
テロリストのトッド(呉彦祖 ダニエル・ウー)はその激戦で頭部に傷を負い、身柄を拘束された
対テロ部隊のマー・リー(周華健 エミール・チョウ)はトッドが過去の記憶を全て喪失していることを知り
新たに潜入捜査官としての記憶を植え付けて組織に送り込もうとする
しかし、組織がリシン-Xを使って大量殺人を企んでいると判明した矢先
組織に攪乱させられトッドを連れ去られてしまった
そんな中、トッドは徐々に過去の記憶を取り戻し始めていく...
トッドはテロリストの父親(ちょっとマイク真木似)に小さい頃からテロリストとして育てられ
今までにも数々の凶悪テロ事件に加担していて...その犠牲者も数百人とも言われ...国際手配もされている
そんな根っからのワルが頭を怪我して、記憶を失った状態で警察に確保され...
精神分析医(?)の催眠療法で...
「自分はテロ組織に潜入していて事故に遭った警官」という...ニセの記憶をすり込まれ
警察の人間として働かせようとする...って.......ムリありすぎだろ...
時々襲ってくるテロリストとしての記憶と、すり込まれたニセ警察官の記憶の狭間で揺れ動くという
難しい役どころを演じた呉彦祖が、いつも悩んでるような、辛そうな顔をしていたのが気の毒でした
そして...あれだけ残酷に人を殺していたのに...洗脳(?)のせいで善人になりたいと思い始め
ついには父親であるテロリストと対決するって.......精神分析医の催眠療法...スゲ~な
最後は、組織の計画を阻止した後行方知れずになってたトッドに、マーがお金を渡して見逃すという...
警察としてあるまじき行為に出てたけど...(笑)
洗脳のおかげで生まれ変わって善人になったかも知れないけど...
航空機墜落させたりして、罪のない大勢を殺した罪は償わなきゃダメだろが~
とツッコんでおきました
しかし...なんでもこのリシンXとやらは...
「水に溶け熱にも強い生物兵器で、雲に混ぜると紫の雨を降らせ
体内に入ったら血液に溶けて全身に回り内出血を起こして死ぬ」
という(武侠ドラマに出てくる毒みたいな)恐ろしい代物だそうですが...
その割には、強奪した後海に沈めてあったり...(万が一海に溶けだしたらどうすんのさ)
安易に持って走ったり...銃撃戦したり...落っことして転がしたりしてたけど...危ないっつの
そして最後にはトッドの父がふたを開けて、下水に流れてさあタイへ~ンになっていたけど
下水道の出口で扉を閉めて、なんだか消毒らしきものをシュ~って撒いて終わり...
扉の下から最恐生物兵器入りの水がチョロチョロ流れてたんですけど...
あんなんで市民の安全は守られたんか~い
あぁ...けっこうツッコミどころがいっぱいだ~
譚耀文さまは、オドロキのイイモン役でした(笑)(最近観たのが全部黒社会の人だったもので...)
警察の対テロ組織の1人で...名前は...出てこなかった...
ちょっと序盤でトッドを拷問する時には(お得意の(笑))悪い顔もしちゃうんですけど
現場大好きな(笑)対テロ部隊の隊長が現場に行ってる時は、本部を任されたりしてました
陳徳森(テディ・チャン)監督こだわりのショットで、ドアップもありましたが...
でも...お話の序盤に出てきてからはパッタリと出てこなくなって...後は最後にちょこっとだけ...
あとでエンドロール見たら 「友情出演」 ってなってたからこんなもんなのかな...
まぁ...初めて彼が警察の人間として拳銃持ってたのを見れたので良しとしよう(笑) (死ななかったし )
そういえば...エンドロールではお名前が譚耀文(Tam Yiu Man)となっていました...
この頃は歌手の時は譚耀文(Patrick Tam) 俳優の時は譚耀文(Tam Yiu Man)と使い分けていたのかな?
でも...これじゃ私の雌性激素補充には全然足りなかったので
このあと 《 雪山飛狐 》 を3集続けてガッツリ観たのは言うまでもありません (笑)
~あらすじ~
ある日、香港海上で貨物船が襲われた。テロ組織は化学兵器“リシン-X”を強奪
しかし、すぐさま香港警察が駆けつけ銃撃戦に...
テロリストのトッド(呉彦祖 ダニエル・ウー)はその激戦で頭部に傷を負い、身柄を拘束された
対テロ部隊のマー・リー(周華健 エミール・チョウ)はトッドが過去の記憶を全て喪失していることを知り
新たに潜入捜査官としての記憶を植え付けて組織に送り込もうとする
しかし、組織がリシン-Xを使って大量殺人を企んでいると判明した矢先
組織に攪乱させられトッドを連れ去られてしまった
そんな中、トッドは徐々に過去の記憶を取り戻し始めていく...
トッドはテロリストの父親(ちょっとマイク真木似)に小さい頃からテロリストとして育てられ
今までにも数々の凶悪テロ事件に加担していて...その犠牲者も数百人とも言われ...国際手配もされている
そんな根っからのワルが頭を怪我して、記憶を失った状態で警察に確保され...
精神分析医(?)の催眠療法で...
「自分はテロ組織に潜入していて事故に遭った警官」という...ニセの記憶をすり込まれ
警察の人間として働かせようとする...って.......ムリありすぎだろ...
時々襲ってくるテロリストとしての記憶と、すり込まれたニセ警察官の記憶の狭間で揺れ動くという
難しい役どころを演じた呉彦祖が、いつも悩んでるような、辛そうな顔をしていたのが気の毒でした
そして...あれだけ残酷に人を殺していたのに...洗脳(?)のせいで善人になりたいと思い始め
ついには父親であるテロリストと対決するって.......精神分析医の催眠療法...スゲ~な
最後は、組織の計画を阻止した後行方知れずになってたトッドに、マーがお金を渡して見逃すという...
警察としてあるまじき行為に出てたけど...(笑)
洗脳のおかげで生まれ変わって善人になったかも知れないけど...
航空機墜落させたりして、罪のない大勢を殺した罪は償わなきゃダメだろが~
とツッコんでおきました
しかし...なんでもこのリシンXとやらは...
「水に溶け熱にも強い生物兵器で、雲に混ぜると紫の雨を降らせ
体内に入ったら血液に溶けて全身に回り内出血を起こして死ぬ」
という(武侠ドラマに出てくる毒みたいな)恐ろしい代物だそうですが...
その割には、強奪した後海に沈めてあったり...(万が一海に溶けだしたらどうすんのさ)
安易に持って走ったり...銃撃戦したり...落っことして転がしたりしてたけど...危ないっつの
そして最後にはトッドの父がふたを開けて、下水に流れてさあタイへ~ンになっていたけど
下水道の出口で扉を閉めて、なんだか消毒らしきものをシュ~って撒いて終わり...
扉の下から最恐生物兵器入りの水がチョロチョロ流れてたんですけど...
あんなんで市民の安全は守られたんか~い
あぁ...けっこうツッコミどころがいっぱいだ~
譚耀文さまは、オドロキのイイモン役でした(笑)(最近観たのが全部黒社会の人だったもので...)
警察の対テロ組織の1人で...名前は...出てこなかった...
ちょっと序盤でトッドを拷問する時には(お得意の(笑))悪い顔もしちゃうんですけど
現場大好きな(笑)対テロ部隊の隊長が現場に行ってる時は、本部を任されたりしてました
陳徳森(テディ・チャン)監督こだわりのショットで、ドアップもありましたが...
でも...お話の序盤に出てきてからはパッタリと出てこなくなって...後は最後にちょこっとだけ...
あとでエンドロール見たら 「友情出演」 ってなってたからこんなもんなのかな...
まぁ...初めて彼が警察の人間として拳銃持ってたのを見れたので良しとしよう(笑) (死ななかったし )
そういえば...エンドロールではお名前が譚耀文(Tam Yiu Man)となっていました...
この頃は歌手の時は譚耀文(Patrick Tam) 俳優の時は譚耀文(Tam Yiu Man)と使い分けていたのかな?
でも...これじゃ私の雌性激素補充には全然足りなかったので
このあと 《 雪山飛狐 》 を3集続けてガッツリ観たのは言うまでもありません (笑)