憂鬱4

昨日は３回目のゴミ屋敷の片付けに行ってきました

（本当は４回目だったんだけど、前回は家まで行ったのに開けてもらえずに帰ってきたので（泣））

往復で３時間チョイかかるので、わざわざ行ったのに入れないと本当にガッカリします

（昨日も家の前で電話を掛け続けること１時間...諦めかけた頃に電話に出てくれてやっと入れました）

昨日は、ぶっ壊れていたインターホンを先日買ったインターホンに交換したし、やっと合鍵も作れたので

とりあえず 「行ったのに開けてもらえずに帰って来る」 という事はなくなると思いますが...（まだ不安）


で、ゴミ部屋の進捗具合ですが...



手を付ける前のオバサンのゴミ部屋はこんなでしたが...



こんな感じで、とにかく服やバッグを分けてゴミ袋に詰めては運んで...を繰り返して...



とりあえず寝床らしい感じになるまでには片づけました

（となりに積み上げてある袋は、父が崩れてこないようにロープでがんじ搦めにしてしまって

解こうとしたけどほどけなかったので触らない事にしました）


片づけていていつも思うのは、バカみたいに同じモノが続々と出てくるということ...

服はご覧の有り様だし、バッグは軽く１００個以上（ゴミ袋にギュウギュウに詰めて１０袋以上）

お財布も数十個、１００均の鏡も数十個（まだ袋も開けてないヤツも多数）



何故か孫の手も何本も...（んなもんは一生で１人１本あれば充分だろが～）



とりあえず、（オバサンの退院まで）あまり時間が無いので

次はモノがいっぱい置いてあって死ぬほど危険で、汚っっっったない階段と



前より恐ろしい事になってたキッチンをやらなくちゃ



あぅあぅ～～ まだまだ終わらないよぉぉ～～～（号泣）


オバサンは山間にあるリハビリ専門病院に転院したそうで

遠くて自力では行けないと言う父を連れてお見舞いにも行って来たけど...

車椅子かと思いきや、もう歩行器無しでさっさと歩いてて超元気そう...

憎まれっ子世に憚る...渋柿の長持ち...あぁ...この人は長生きするワ ...と思った私とＨＩＲＯ（笑）

オバサンは私のゴミの中の奮闘なんか知らないので、ひたすら呑気で...

そして、また例によってお金の話を始めて 「私はムダ遣いはしないから～」 ってシレ～ッと言ったので

もうちょっとで 「はぁ？ どの口がそれを言うかぁ～ 」

ってブチ切れるところを、渾身の力でグッと堪えました

着もしない服や、使いもしないバッグを何百個も買うのが、ムダ遣いじゃなくて何なんだぁぁぁ～

こっちはたった今まで埃まみれ汗だくになって、誰かさんのムダ遣いの後始末をしてたんだコノヤロ～


開いた口が塞がらないというのはこういう事か...というのを身をもって体験しました

オバサンはず～っと何回も同じ事ばっかり喋ってたし...父との会話も全然通じてないし...

（いつも一緒にいて意思疎通に不自由してるなら、アンタが補聴器を勧めるべきなんじゃないのか？）

出来る事なら、もうこの変な人とは死ぬまで会いたくないです...


そして今日もまた腿裏の筋肉痛です...