この時期の富士山5合目付近で、幻の滝が見られるという話を聞き、探訪して来ました。Huziazami
富士山の5合目に至る車道は、静岡県側に2本 、山梨県側に1本の3本があるのですが、今回通るのは通称「ふじあざみライン」と呼ばれる、須走口から入るものです。総延長11kmで標高差1200mと云いますから、平均斜度10%を若干越えますが、処によっては20%を越える部位もあるようです。こんな急坂を自転車で登るヒルクライムレースがある様で、探訪日にも練習中のおぼしき多数の選手を眺めつつ、よくぞこんな急坂を自転車で走れるものだと安心しました。
さて、幻の滝ですか、5号目駐車場から西方向に30分程トラバースするとHuzutaki、山頂から続く雪渓の下部部分に至るのですが、雪渓の下を溶けた水が活きよいよく流れ、落差で滝状のなって流れ下って行きます。流れる水に触って見ると予想通りかなり冷たく感じるものです。それと、5合目と云っても、標高は2000m程度ありますから、日光が当たって風がなければそれ程寒くないのですが、風が吹き 始めると風自体が強いこともあり、相当寒く感じられます。ちなみにこの日は夏日で、出掛ける時の平地の気温は25°程度、5合目では11°程でした。
富士山の5合目に至る車道は、静岡県側に2本 、山梨県側に1本の3本があるのですが、今回通るのは通称「ふじあざみライン」と呼ばれる、須走口から入るものです。総延長11kmで標高差1200mと云いますから、平均斜度10%を若干越えますが、処によっては20%を越える部位もあるようです。こんな急坂を自転車で登るヒルクライムレースがある様で、探訪日にも練習中のおぼしき多数の選手を眺めつつ、よくぞこんな急坂を自転車で走れるものだと安心しました。
さて、幻の滝ですか、5号目駐車場から西方向に30分程トラバースするとHuzutaki、山頂から続く雪渓の下部部分に至るのですが、雪渓の下を溶けた水が活きよいよく流れ、落差で滝状のなって流れ下って行きます。流れる水に触って見ると予想通りかなり冷たく感じるものです。それと、5合目と云っても、標高は2000m程度ありますから、日光が当たって風がなければそれ程寒くないのですが、風が吹き 始めると風自体が強いこともあり、相当寒く感じられます。ちなみにこの日は夏日で、出掛ける時の平地の気温は25°程度、5合目では11°程でした。