Youtubeで最も信じられる論者は「武田邦彦」氏だと信じているのだが、同氏は昨今、新たなウィスルのことをさかんに批難し始めている。そして、この病変は80年前にも流行って国の進路を誤らせたと論じているのだ。この新たなウィルスとは、メディアのことを指し、今次病変で必用を越えて危機感を煽りまくり、国家指導層にも影響を与えたとする。そして、80年前は、大東亜戦争開戦にあたり、開戦を煽り国民を惑わし、当時の軍令部が強かった国家指導層に影響を与えたとするものである。
そもそも、宣伝という行為が、組織の目標貫徹には極めて重要なことは、良く知られたことである。これは、ナチスが宣伝用部門を持っていたり、組合組織が情宣という担当を置くことからも判ることだ。
と云うことで、本来マスメディアとかジャーナリズムというのは、民主主義を確立するため、国家など権力者から完全に独立し、ものごとの真実を報道しなければならないという大義があるのだが・・・。
このマスメディアの偏向報道など危険性は、統治者も判っていて、放送法には以下の規定が取り入れている。
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
ところが、これについての批判や介入を安易に行うと、言論統制だとか言論の自由への干渉だとかとして、メディアは反発する訳だが、何らかガバナンスが行われる様なシステムが必用となるのだろう。幸いなことに、TV放送とか新聞などは、近年Netメディアの普及により、以前より力を落として来てはいるのだが、今次病変への関与具合から、まだまだ一般大衆への影響度は大きい様だ。
そもそも、宣伝という行為が、組織の目標貫徹には極めて重要なことは、良く知られたことである。これは、ナチスが宣伝用部門を持っていたり、組合組織が情宣という担当を置くことからも判ることだ。
と云うことで、本来マスメディアとかジャーナリズムというのは、民主主義を確立するため、国家など権力者から完全に独立し、ものごとの真実を報道しなければならないという大義があるのだが・・・。
このマスメディアの偏向報道など危険性は、統治者も判っていて、放送法には以下の規定が取り入れている。
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
ところが、これについての批判や介入を安易に行うと、言論統制だとか言論の自由への干渉だとかとして、メディアは反発する訳だが、何らかガバナンスが行われる様なシステムが必用となるのだろう。幸いなことに、TV放送とか新聞などは、近年Netメディアの普及により、以前より力を落として来てはいるのだが、今次病変への関与具合から、まだまだ一般大衆への影響度は大きい様だ。