私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

異常な事件が多い・・・病変絡みの苦境が関与しているのか

2020-07-27 | 事故と事件
 前日も、中国でバス運転手が乗客が乗っているまま川に突入自殺した件を記し、中国気質もあるのかと評価したのだが、近日の事故報で、やはり異常な事故でなく事件と云うべきことが日本でも起きており、その2件を書き留めておく。

 1つは、5月に起きた交通事故で、クルマ同士の正面衝突事故だが、双方の運転者は死亡しているが、一方のセンタオーバーした車のハンドルには、刃物が喉に当たる様セットされていたというものだ。

 もう一つは、本日の豊橋のことらしいが、路上の中央分離帯付近で除草作業していた作業員3名に故意にひき殺そうとしたらしい。犯人は「殺したかった。神様になりたかった」と供述していると述べている。

 これら事件は、今次の病変と何らか相関関係を持つのではないだろうか。例えば、会社を解雇になり、自暴自棄となったとかだが、一人静かに逝って欲しいものだ。しかし、今年の自殺者は相当に増えるとは予想しているが、この様な他人を道連れにする犯罪は何ともやるせない。

【1】-----------------------------------------------------------------
【独自】“巻き添え自殺”か 福津市で2人死亡の正面衝突事故 片方の車のハンドルに固定した刃物 福岡県 2020年7月15日 水曜 午前11:40 テレビ西日本

2人死亡の交通事故が、“殺人事件”である疑いが強まりました。

福岡県福津市で2020年5月に起きた車同士の正面衝突事故で、警察は片方の運転手の男が意図的に事故を起こし、相手の男性を殺害したとして、近く容疑者死亡のまま殺人の疑いで書類送検する方針を固めました。

2020年5月、福津市宮司浜の国道で、普通乗用車と対向車線の軽乗用車が正面衝突する事故があり、普通乗用車を運転していた40代の男と軽乗用車を運転していた30代の男性が死亡しました。

その後の警察の捜査で男は、周囲に自殺をほのめかし、男の車のハンドルには喉に当たるように固定した刃物が付いていて、100キロを超えるスピードで対向車に突っ込んだことが関係者への取材でわかりました。

警察は2人に面識がなく、男が自殺するために巻き添えにする形で男性を殺害したと判断し、近く容疑者死亡のまま殺人の疑いで書類送検する方針です。

【2】-----------------------------------------------------------------
「殺したかった。神様になりたかった」…中央分離帯で草刈り作業中の3人はねられ1人死亡 27歳男を現行犯逮捕 7/27(月) 18:12配信
 愛知県豊橋市の県道で27日午後、乗用車が中央分離帯で草刈りをしていた作業員を次々とはね、1人が死亡、2人がケガをしました。警察は「殺したかった」と話した車の運転手で27歳の男を殺人未遂の現行犯で逮捕しました。

 豊橋市大村町の県道で27日午後2時半ごろ、乗用車が中央分離帯で草刈りをしていた男性作業員3人を次々とはねました。

 3人は病院に運ばれ、40代くらいの男性が死亡したほか、40代くらいと60代くらいの男性2人は治療を受けています。2人は命に別条はないということです。

 警察は車を運転していた、住所・職業不詳の青野圭容疑者(27)が故意に突っ込んだことを認めたため、その場で殺人未遂の現行犯で逮捕しました。

 調べに対し青野容疑者は「殺したかった。神様になりたかった」と供述していて、警察が犯行のいきさつを詳しく調べています。東海テレビ

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