眠くて眠くて、遊びに支障が出るくらいなら
いっそお昼寝した方が身体にいいよね🤔
16時~私が店に出掛ける17:30まで。
案の定、夜の寝付きは悪かったけど。
金・土曜日はファミリーサポートの木村さんに来てもらって、私が仕事へ行く時間相変わらず見てもらっています。
一時期、娘さんに病院へ連れていかれ
「認知症の入り口に入ってる」とお医者さんに言われて落ち込んでいた木村さんでしたが
気を取り直したのか最近はホントに元気でハツラツとしていて
「忘れちゃうからメモっときます!」と
たっちゃんの様子を色々書いといてくれるようになった。
例えばご飯を残したとか全部食べたとか
何時までお昼寝してたかとか。
今までは聞いても忘れちゃってることが多かったから
これはホントに助かるし有難い。
忘れることを自覚して、対策を練れるんだから全然ボケてないよ!
と言いました🤭
私の父方の祖母は、旦那さん(私の祖父)をまだ50代の時に亡くし、ひとりで山崎パン屋さんを営んでいたのですが
70代前半の時に近くに大型スーパーが出来て客足が減り
認知症になってしまいました。
それにいちばん最初に気付いたのは
誰よりもおばあちゃん子だった私。
遊びに行ったらメモ帳に、みみずがのたくったような字を書いてて
「これなんて書いてあるかわかるかい?全然書いた覚えがないんだよー」
と言うおばあちゃん。
でも明らかにクセのあるおばあちゃんの字で。
「なんでー?おばあちゃんの字じゃん!書いたの忘れちゃったの?」と聞くと
「全然わからない」。
あんなに聡明で暗算が早くてお店なんてほとんど一年中休みなく開けてて働き者のおばあちゃんが
絶対ボケるはずない!と
あまりにもショックで、その日は逃げるように家を後にしました。
その日から明らかにお金の計算が出来なくなって
近所の悪いおじさんにタバコを掛け売りして代金回収も忘れちゃったりして
あんなにピッタリ毎日合わせてた売上が合わなくなり
いよいよ店を閉めることになった。
それから15年、ゆっくりゆっくりと病気は進行していった。
それを見てるからね‼️
木村さんは全然ボケてないよ👍️
といつも言ってる。
実際、「たっちゃんと一緒にいれなくなつったら悲しいからボケないように頑張る💪」
と言ってくれて実践してくれてるのホントすごい。
誰しもが通る老いという道も
楽しく笑いながら過ごして欲しい
木村さんがうちにきて良かったと
たっちゃんに会えて良かったと
思って毎日を過ごしてくれるのはホントに嬉しいこと。
大好きだったおばあちゃんに孫を見せられなかったことが心残りだったけど
木村さんが楽しんでくれてるから
私もおばあちゃん孝行したつもりになれる
そんなわけで!
あんなに「くみばぁば(←木村さん)はやーだー!!!」
と泣き叫んでた時期もあったたっちゃんが
「くみばぁば来るのー?」
「ママたっちゃんくみばぁばとなかよくまってるよー」
と言ってくれるようになった最近😭
今日も1日楽しく遊べたようで!
帰りはたっちゃんから
「くみばぁば!ターッチ🤚!」
とハイタッチをしてました🤭
「今日もとってもよく遊んでましたよ。」
木村さんもとっても嬉しそう😊
うちに来てくれるようになってもう3年。
これからもずっと元気で長生きしてね✨
と来る度に言っています😁
そんなたっちゃんの週末です💕
まめみちゃんに見守られてお昼寝😇