なのはな農協呉羽梨選果場 その2

突然の訪問にもかかわらず

快くお話をしてくださったのが

庄司　選果場長さん。ありがとうございます。

　　　　

呉羽梨の生産者全員がエコファーマーで

環境に配慮した梨づくりをしています。

●たい肥などを施用し、土づくりの実践

●有機質肥料を基本として化学肥料の使用を減らす

●フェロモン剤により殺虫剤の使用回数を減らす

●せん定枝は燃やさずに土にかえす

　　　　　　　フェロモン剤・・・害虫の性フェロモンと類似した化合物を

　　　　　　　　　　　　　　　　　ほ場に漂わせることにより害虫同士の

　　　　　　　　　　　　　　　　　交信を妨害。次世代の発生を抑える。

　　　　　　　　　　　　　　　　　コンフューザー

太平洋側の梨は、りんごの蜜のように蜜が入ることかある。

しかし、その蜜は水色で消費者は気持ち悪がるそう。

呉羽の梨はそのようなことがない

とのお話でしたよ。

続いて、主力品種の紹介

富山人大好き、幸水

そして豊水

あのね、幸水だけでは受粉できないのよ。

受粉樹が必要なのです。

幸水には豊水、二十世紀には長十郎

豊水があるから幸水が実るのです

そして期待の星あきづき

日曜日テクノホールで催された農協祭りに

あきづきを60キロを出したところ

30分で売り切れたそうです。

今年はキロ500円程度で売り出したそうですが

安く設定したので、来年からはもっと高くなるかも

試してみるなら、今年がチャンスです。

あまり収穫量がないので売り切れ必至よ

選果場の写真です。

 

「あきづき」　は　おひとりさま一袋　まで。

さっきまで、大勢の人が並んでいたそうです。

 こちらも野菜ソムリエが並んでいます

 

 
にほんブログ村