【ゴーヤー】火であぶるといい感じ♪

スコーラフォルツァ「彩食健美な食卓」第1期
来週が最終回です。

ベジフルレシピの提案をします。
受講生のみなさんのリクエストはゴーヤー。
苦くて食べにくいので、
苦くないような調理方法を教えてほしい
　とのこと。

じつは・・・私もあまり好んでは食べない食材。

農場の生き字引　結城先生から教わった
ゴーヤーの下処理は

火であぶる

いつものことながら大胆な調理方法。
網にも乗せず、直火でゴーヤーをあぶって・・・

いただいたゴーヤーチャンプルは
しゃきしゃきで苦みも少なくなって美味しかったです。

家でも作ってみました。
黒くこげるぐらい火にあぶりましょう
見かけはかなりグロテスクです


豚肉は、醤油・酒でしっかりもんで、片栗粉をまぶして
油で炒めました。
ゴーヤーの苦みが気になる人は、
肉にしっかり味付けしましょう。たとえばお気に入りの
焼肉のたれにつけこんでもいいでしょう。

タマネギ、木綿豆腐、ゴーヤーのを入れていため
中華スープの素と醤油・酒で味をつけ
最後に卵の割りほぐしをジャーッとまわしいれたら
出来上がりです。好みでごま油で味つけしても
オッケーです。



豚肉には疲労回復のビタミンB1が
豊富に含まれています。
タマネギと一緒に摂ることで
ビタミンB1の吸収がアップします。
ゴーヤーには熱に壊れにくいビタミンCが豊富で
皮膚や肌に弾力を与え老化の予防が期待できます。
独特の苦み成分モモルデシンは胃腸を刺激して
食欲増進に効果的です。

暑い夏、体力を消耗して夏バテ気味の方、
あまり苦くないゴーヤーチャンプルを試してくださいね。


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