ようこそ!!
いらっしゃいました。
有難うございます。
皇居参観の体験記事です。
皇居の通称:二重橋(正式名称:正門)で、瞬きもしないような、両脇にまっすぐに手の先・指も腕もを伸ばし、直立不動の宮内庁守衛さんがいらっしゃいますね。
はじめ、人形かなと思うくらい微動だにしませんね。
正面から見ると、建物の中にいるのかなと思うくらいですが、実は、後述の記事(正門鉄橋)で判明します。
よくやるなあと感心しながら、
大変でしょうねと、
手前の警視庁守衛さんに聞いたところ、
『10分おきに交代していますが、私でも勤まらない』
『大雨が降ろうと、虫が顔を突っついても、動いてはいけないそうですよ』
と、それほど厳しいお仕事なんですねぇ。
今回、参観した人数は、予約及び当日参加者で約200名。
半分が外国人とか。
<桔梗門>
ここが参観集合場所&当日申し込み場所。
担当者からの注意事項、案内ビデオを拝聴し、約1時間で富士見櫓、宮内庁庁舎、宮殿、正門鉄橋などを巡ります。
桜の名所・山下通りも歩きます。
この名づけ理由が山の下ということからだそうで、意外と単純なんですね。
わかりやすい名称です。
さて、前置きはこのくらいで一緒に見ながら歩きましょう。
①富士見櫓
②島津藩家紋入り石
フォト中央部付近に注目➡〇に十
ここからは、宮内庁庁舎から回り、宮内庁に戻るコースの中で、いろいろ楽しみがあります。
この日の午前中は、風雨が強く回るのに大変だったとか。
余程のことがない限り、宮内庁は参観を中止することはないんだそうですよ。
③宮内庁庁舎
④宮殿
一般参賀が行われることで、お馴染みです。
一般参賀が行われるときには、ガラスが設置される。
普段はガラスは外されている。
また、燈籠は有田焼だそうですよ。
④伏見櫓
⑤正門鉄橋から二重橋を望む。
⑥鉄橋と伏見櫓
⑦山下通りを下っています。
⑧宮内庁庁舎
⑨蓮池濠
これで、皇居のグルッと巡りも終了です。
鉄橋と宮殿を拝観できました。
京都の離宮とは雰囲気が全く違いますね。
このあと少し、和田倉公園で休憩しました。
参考:昭和36年に天皇皇后陛下ご成婚を記念して作られました。
ついでに、フォトをアップします。
長くなりました。最後までお付き合いしていただき有難うございました。
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