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写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

後楽園と岡山城

2014年07月09日 | 県外旅行記(中国・四国)

前回に続き、後楽園を紹介します。


後楽園は、旭川の中州に位置しているようですね。
画像を大きく見るには → こちら

後楽園は、岡山藩主池田綱政が家臣に命じ1687年(貞享4)に着工、1700年(元禄13)に一応の完成を見ました。
江戸時代を代表する大名庭園で、座敷から眺めるようにつくられていますが、歩きながら移り変わる景観を楽しむ回遊式庭園でもあります。
歴代藩主の好みで景観や建物に手が加えられましたが、江戸時代の姿を大きく変えることなく、現在に伝えられています。


後楽園の由来は、岡山城の後ろにつくられた園という意味で「御後園(ごこうえん)」と呼ばれていましたが、1871年(明治4)、本園をつくった動機が、中国の書物にある「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という「先憂後楽」の精神に基づいていると考え、「後楽園」と改められました。エヘン!(^^)!
やはり、立派な写進化になるには、自分の写真を自画自賛し物欲に走るのではなく、刻苦勉励、苦学すれば、やがては写真の技術も向上し、見る人が感動するものなのですねぇ
(あっ、おいらのことだった





池と建物の配置もすばらしく、見事に調和しています。


岡山城も見えますね。紫陽花も咲いています。
今回は、時間の都合(本当は予算の都合かも(笑))もあったので、岡山城は割愛しました





園内の一部、約20メートル四方にはハスも見ごろを迎えていました。


「観蓮節」というのがあって、今年は7月6日に午前4時から開園し、蓮の開花を観賞するイベントも開催されたようです。


後楽園の特徴は、広々とした芝生と池の水面が園の中央に展開し、要所に築山、植え込み、建物が配置され、これを縫って曲水、園路が優美に巡り、山の借景と相まって、広がりのある明るい嗜好の景観となっているところだそうです。











後楽園を堪能し、この後は、前々回紹介したビール工場を見学、帰途に就きました。
楽しい旅行でした。

「後楽園」と言えば、巨人ファンの私は、やはり後楽園球場ですね~(笑)
東京での学生時代には、よく(勉強をそっちのけだったか)後楽園球場にトランジスタラジオを携行して応援に行きました。
ラジオ中継を聞きながら現場で生で見ると、いかにアナウンサーが大げさに言っているかがわかります(笑)
単なる外野フライなのに「○○打ちました。大きい大きいぞ、入るか入るか~・・・ライト○○取りました~」という具合でした(笑)
でも、フライが上がった瞬間は、もしかしたらホームランではないかという当たりもありましたね。
一球を観客みんなで追っかけて、喜怒哀楽を共有する醍醐味は、現場でないと味わえない雰囲気です。
まさに「球は飛ぶ飛ぶ 炎と燃えて~」の歌詞がぴったりな雰囲気ですね~。


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2 コメント

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Unknown (いつか見た風景)
2014-07-15 23:13:28
後楽園の中にもリッパな蓮池があるのですね
出張でこの近くに行くことがあるのですが、ぜんぜん知りませんでした

やはり後楽園には出張ではなくプライベートで行きたいものです(笑)

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いつか見た風景さんへ (ヲアニー)
2014-07-16 20:48:48
こんばんは(^^)
蓮池は、以前行ったときは、時期が違っていたかもですが、気づかなかったですね。
私も以前は、仕事柄、全国あちこち行きましたが、帰ってからは観光地でも何を見たのか記憶がなかったです。
改めてプライベートで行っても、一度行ったことがあるので、感動はなかったです。
まあ、最近は立派な写進化になったので(爆)、心ときめく被写体を求めて旅行したいと思いますが(笑)
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