
岡山県津山市の鶴山(かくざん)公園に行ってきました。
毎年4月1日から15日まで「津山桜まつり」が開催されています。
行ったときは、桜も散り始めでした。
鶴山公園は、かつてはここに津山城があり、美作(みまさか)一国18万6,500石を領して入国した初代津山藩主・森忠政が鶴山に築いた平山城です。
明治の廃藩置県・廃城令によって、1874年(明治7)から翌年にかけて、すべての建物が取り壊されました。
その後、城跡も荒れるに任せていましたが、旧藩士の間で保存の気運が高まり、1900年(明治33)鶴山公園として整備されたそうです。
公園化以降に約千本の桜が植樹され、西日本有数の桜の名所として「日本さくらの名所百選」にも選ばれています。
↓鶴山公園の桜を紹介します。
かつては櫓が建っていたところから見た津山市街地。
大きく見るには → こちら
津山城の紹介は、また次回に。
続く・・・
私も、数年前に行きましたよ~~
大きな石段があって、なかなか迫力の城跡ですよね~
津山市も一望出来て、ロケーションもいいですね!
岡山の内陸部では、まだ桜がいいところもあるんじゃないでしょうか。
もしかして、この後新庄とかにも周ってみたとか??
鶴山の天然の要塞のような地形を活かして、その周辺を石垣で囲んで櫓を造った、
難攻不落の城ですね。
取り壊し前の写真も見ましたが、石垣の迫力にも圧倒されますが、廃城令がなかったら、
今も立派な天守や櫓もそびえ、価値のある文化財になっていたことでしょう。
米子の城山より高くなく、割と簡単に天守があったところまで上れますね。
>もしかして、この後新庄とかにも周ってみたとか??
いえいえ、ここでB級グルメのホルモンうどんを食べて帰りましたよ(笑)