札幌の空の玄関と言えば・・・。
千歳市にある新千歳空港を連想させる方が殆どだと思います。
ですが、札幌市内にも空港はあるのです(羽田便はありませんが・・・)。
札幌丘珠空港 (さっぽろおかだまくうこう)
(札幌市東区丘珠町)
正式名称は「札幌飛行場」と言います。
元は、旧陸軍が昭和17(1942)年に設置した飛行場です。
陸上自衛隊丘珠駐屯地が空港に隣接して駐屯しており、陸上自衛隊と民間航空会社の共用空港です。
滑走路の長さは1500mです。
HAC 北海道エアシステム(JALグループ) が丘珠~ 利尻・釧路・函館・三沢空港への路線を就航させています。
1階 航空会社のカウンターと到着ロビーがあります。
2階 搭乗待合室・出発ロビーと売店・食堂があります。
余剰スペースを利用して 札幌いま・むかし探検コーナーと言うのが設けられていました。
3階 送迎デッキと屋根のある見学者ホールがあります。
展望デッキに 幸せの鐘 なるものが設置されています。
HACのサーブ340Bが飛んできました。
オリジナルデザインの塗装ですが、JALグループ入りして今後は鶴丸のカラーリングに変更されるようです。
今年の6月4日から、季節運行ですが火・土曜日に、フジドリームエアラインズが丘珠~静岡便を運航します。
フジドリームエアラインズの使用機はジェット機で、丘珠空港初のジェット機による定期運航便となります。
フジドリームは、それぞれの機体でカラーリングが違い、色鮮やかな飛行機が丘珠に降り立つのが楽しみです。
(静岡空港にて撮影)
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