もいわ山ロープウェイの山麓駅の奥に進むとあります。
東本願寺 北海御廟(ほっかいごびょう)
(札幌市中央区伏見5丁目)
明治3年に来道し東本願寺札幌別院の礎を築いた、現如上人が生前から「北海道に分骨してほしい」と述べており
1921年(大正10年)に北海道教区が現在地の土地を取得。没後、御廟仮堂を建て分骨を迎えて1925年(大正14年)以降に
門徒の墓地となりました(広さ約35000坪・5000基)。
1934年(昭和9年)10月4日、分骨を納める桃山式三重塔(北海廟)が建立されました。
(PHOTO acより)
明治初期に亡くなった門信徒をはじめとする4000名の法名帳も納められていました。
近年の耐震化問題により三重塔は2012年に解体され、2015年に三重塔の有った場所に新しく納骨堂が建立され再び
現如上人の御遺骨が納められています。
毎年8月16日には1000個以上の提灯に灯がともされる、万灯会(まんどうえ)という送り火行事が行われます。
藻岩山の斜面に築かれている墓地ですので、景色は抜群に良いです。
札幌中心部
札幌ドーム
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