宣材写真や踊っているところは、知り合いのカメラマンさんに、ナチュラルな感じを撮って頂いているコトが多いのですが
急にバストアップのお写真が必要になり、写真スタジオで、全く初めてお会いする方に撮って頂くコトになりました。
ガチガチです。
「ナチュラルな感じが良いのですが。」
最初からずっとアピールしました。
私のペースにしなきゃ。
Special thanks | face to face photo: Stella Grutzmann @ Premier Models Management ©︎ Daniel M Viero これだと、リラックスしすぎなポーズ?
と思い、気持ちはガチガチですが、壁に寄りかかったりして、自然な感じを撮って頂こうと、勝手にポーズをとっていると
「そこに立って。もう少し前。もう少し右。」
という指示が。。。
ガチガチに立ち位置を決められてしまっている!
何とか私のペースにしないと!
結局、最後まで彼のペースでした。
「もっと笑って。もっと笑って。」
自力で笑う、のがこんなに大変で切ないなんて。
何か面白いコト言って欲しい。
会話とか。
全然楽しくないけど。。。
笑うのに必死で、すっかり彼のペースで、細かい指示通りで終わってしまい、負けてしまった感。
後で仕上がりのお写真150点くらいを確認してみると、思ったよりガチガチではないモノが数枚ありました。
さすがプロです。
と思いました。
そして、彼が細かく、写らない手の位置を指示していたのは、ここに空間があった方がスッと見えるからだったのね!
などなど、後になって彼のあの時の気持ち、考えなどがわかって(彼氏みたいですが)
プロなんだから、もっと信用すれば良かった。
と、反省しました。
今度また、彼に撮って頂くコトがあったら、もっとリラックス出来そうですが、やっぱり知り合いに楽しく撮って頂く方が良いなぁ、と思いました。
面白かったです。