みなさまおはようございます。
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2018/19
今回は「くるみ割り人形」
を拝見しました。
キャストが違うので同じ作品を何度観ても楽しめます。
ロイヤル・バレエ団のピーター・ライト版の「くるみ割り人形」は、金平糖の精が主役で、クララはストリーテーラーという印象を受けます。
金平糖の精は、マリアネラ・ヌニェスが演じました。入団20周年だそうです。
ワディム・ムンタギロフが美しい王子を演じていました。
休憩時間に、レオタードにポワント姿のマリアネラ・ヌニェスがジャズのような踊りをする映像が2分程流れたのですが、かなりカッコよくステキでした。
テクニックも素晴らしくまだまだ踊り続けて欲しいダンサーです。
私の大好きな金平糖の曲、オルゴールのようなかわいらしい音色の楽器、「チャレスタ」もご紹介されていました。チェレスタで演奏されているコトを初めて知ったので興味津々でした。
カーテンコールでは92歳になられるピーター・ライトも舞台上でご挨拶されていました。
見どころたくさんの「くるみ割り人形」で、クリスマス気分を味わえました。演出が違うと、同じ作品も全く違うモノになるところが面白いですよね。
今月末2/27(水)には、ボリショイ・バレエ・in シネマの「ラ・シルフィード」が上映されます。
1日だけなのでスケジュールを合わせるのが大変ですが、ご都合良ければみなさまも是非足を運んでみて下さいね。