よく女性は方向オンチの人が多いと言われてしまいますが、私もそのひとりです。女性脳（「話を聞かない男、地図が読めない女」って日本で200万部、全世界で600万部売れたみたい。）というコトなのでしょうか。
どこかお店に入って出る時は、自分がコッチから来た！と思ったのと逆にいくと大抵あっています。
女性同志でお店
に入って、その後、おしゃべりしながら駅に向かって歩く。危険です。だいぶ歩いてから、何か変だなぁーと思って「駅まだ？」と聞くと
「あなた知っているのでしょ。あなたについて
歩いていたの。」「えっー
」「私は自信満々に歩いているあなたについて歩いていたのよ。自信あるのでしょ？」
「えええーっ
」「私はあなたに。」
「あなたは私に。」よくあります。リーダーがいない。
みんな、なんとなーく、人について歩いているからいつまでも駅
につかないのです。じゃあ、元の場所に戻ってみよう。（山で迷ったら元の場所に戻るのが基本みたいですが。）
と言っても戻れず疲れてしまい
「お茶
しよっか。」となって、また盛り上がってしまいます。こんな私の様なタイプの方は、多分、男性の説明する道順がとても分かりづらく感じるのではないかと思います。
「赤坂茜山スタジオ」への地図です。川本ビル
の角の観音様
が実は目印地図を読むのってホント難しい。「駅を出たら北側の。。。。。。」
「わからない。北って。なんでその説明なの？？」
コンパスの映像しか浮かんでこない。右か左か、どんなお店があるか、これが私には一番わかりやすい。
コンパスと言えば、Negretti & Zambra[ネグレッティ&ザンブラ]社製のvintage compass。ロンドンで1850年創業した科学機器メーカーの老舗みたい。私も初めて知りました。
「駅を出たら海の方へ。。。。。。」
全然わからない。臭覚を頼りに潮の香りがする方へ、というコト？
どうしてそんなに不親切なの？と思ってしまいます。（すみません）
なので「赤坂茜山スタジオ」や「新宿西口スタジオ」への行き方は、私がわかりやすい様に書いていますが、かえってわかりにくくなっていたらゴメンナサイ。文章にすると長くなりますが、そんなに遠くないので、ご安心ください。
わからなかったらご連絡
くださいね。以前、こんなお話をしていたら、渡辺千賀さん（ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが）の以下のブログを紹介して頂きました。「自分の居場所をどう把握する？」という同じ様なテーマですが、説明の仕方がこんなに違うんです。千賀さん、スゴいです。もう一回、私も読んでみます。ちなみに、Listen-ITのアプリ（英語の母音の発音用アプリなのです。）で、遊んでます。
1. On Off and Beyond: いつも心に101 - 絶対的地理把握と相対的地理把握
2. On Off and Beyond: いつも心に101：地理認識がマップビューとストリートビューな人たち
3. On Off and Beyond: もう一回地理把握の話
