日々雑感

いわゆる”従軍慰安婦”団体の仲たがい

韓国・朝鮮日報日本語版の2020/5/9の社説を読んで驚いた。
"市民党の比例代表として当選した尹美香前正義記憶連帯理事長が”従軍慰安婦”の一人とされる人との30年前の会話で「『わたしではなくわたしの友人が…』だった」と述べ、李さんが元慰安婦ではなかったとも受け取れる反応を示した。"とのこと。いわゆる”徴用工問題”でも指摘はされたが、まずは”従軍慰安婦”・”徴用工”であったかどうかとの事実確認が一番の基礎だが、それが怪しいようだ。(かなり前の事象なので、事実確認は困難なことだとは思うが法理の上では事実確認を行わないで前に進めるのはどうにもおかしい。)

もしかして、韓国の”従軍慰安婦”問題を告発してきた団体は、今回尹美香前正義記憶連帯理事長を告発した人と30年間も事実確認をせずに運動をやってきたの?
もしかして、少なくとも今回尹美香前正義記憶連帯理事長を告発した人は”従軍慰安婦”本人ではない可能性があるのに、30年間も一緒に運動をしてきたの?

この社説も言っているが、この件の事実関係をはっきりさせることが必要だ。それは韓国の矜持と関係することである。しかし、果たしてはっきりするだろうか?
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