たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「秋の生きものさがし」事前調査

2018年09月16日 | 秋の生きものさがし


 9月11日(火)は、16日(日)の「秋の生きものさがし」の事前調査。秋ヶ瀬公園のピクニックの森です。15日(土)の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」用のクヌギのどんぐりも集めておかないといけません。
 でも、なんだかお花ばっかり撮っていたような…。今にも雨が降り出しそうな曇天で、ピンボケ写真ばかりでしたけれどもねぇ…。


 
 新たに設置された注意書きです。他では狂暴そうだったり、悪者顔だったりして必要以上に人を怖がらせるだけのイラストが描かれている注意書きが多い中で、マムシの特徴まで書いてあってなかなかいいかも!?
 まあ、これからはマムシよりもスズメバチのほうが危ない季節になります。周回路を歩いているだけでも、森の中の巣からスズメバチが警告に出てくることもありますからね。とりあえずひと回りしてみた限りでは、今年は大丈夫そうかな?



 ザリガニの池は今年も一度干上がって、湿地好みの草が生い茂った状態になりました。現在はそのあとまた少し雨水がたまった状態です。当日はギンヤンマやシオカラトンボ、赤トンボの仲間たちが集まっているといいですね。



 池の縁に群生していたアメリカアゼナ。
 もっと小さかった花のほうは現在調査中です…。



 この花は、チョウジタデかウスゲチョウジタデになるのかな。



 岸辺の木に巻きついていたクズの花。



 オニグルミです。



 ヒガンバナも開花していました。



 オオホシカメムシです。



 オンブバッタ。
 どこにでもいて一番目にするバッタですが、飛びたつバッタを追いかける「トノサマバッタ狩り大会」では、意外と捕まっていませんでしたね。



 台風21号の強風で倒れたのでしょうか?


 
 ピンボケですが、シロオビノメイガ。



 ヒメウラナミジャノメ。



 ヒメジャノメ。



 毎年メインステージとなる炊飯場の池の脇の小さな原っぱです。



 池の縁にはミゾカクシ。



 狭い範囲ですが群生しています。



 オオイヌタデも。



 絶滅危惧種のタコノアシです。この公園ではわざわざ保護しなくても、昔からけっこう見られます。



 ノコンギクですね。
 でも、楽しみにしていたコバノカモメヅルは見つからなくてちょっと残念…。



 バッタではコバネイナゴが一番多いかな。



 ショウリョウバッタもいますけれどもね。
 ショウリョウバッタモドキが見つかった年もありました。



 クビキリギスの幼虫です。



 成虫も。
 当日は多分クサキリも見つかると思います。



 この木は?



 たか爺ンちも停電したものすごい雷雨の日に雷が落ちた!?
 あたりにははがれた樹皮が散乱していたので、ネイチャー=アート用に持ち帰りたかったのですが、今はそれどころじゃないので我慢がまん…。



 ツルマメです。



 ヤブツルアズキも咲き始めましたね。



 クヌギのどんぐりはとりあえずこれだけ。虫のママにはごめんなさいですが、煮てから乾燥させているところです…。

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