東京圏で住んでいらっしゃる方にはわからないかと思いますが、地方との差はとても大きいと思います。
その中でも多様性とか、選択肢の多さとか、文化的なものがずいぶん違うと感じます。
そんな中で、滋賀県守山市の佐川美術館で歌川広重の特別展が開催されるとの事、このチャンスに矢も楯もたまらず行ってきました。
◆歌川広重展行ってきました
美術の教科書や、切手でしか見たことのない広重の東海道五十三次がすべて見られるという。
琵琶湖のほとりのこの美術館までは、名古屋から車で140kmくらいだ。
駐車料金は無料で、入館料はわずか1000円とお得なことこの上ない。
しかしして、平山郁夫の常設展、山下清の東海道、歌川広重と盛りだくさんだった。
普段は文化的なものにとんと興味を持たないおいらだが、久しぶりにいい時間を過ごせた。
今まで見たこともない五十三次がすべて堪能できただけではなく、いろいろ知らないことを教えられた。
原画から、初版、後版と変遷していくとか、後年修正した異版が存在するとか、なかなか興味深かった。
しかもその理由が、版元のコスト削減のための版数削減であるとか、広重は実は写実ではなく創作で原画を作成していたため、
現実とはかけはなれた作品となっていたため、それをやわらかに修正していたとかだ。
残念なのは、ソーシャルディスタンスとやらで、座席数を絞った併設レストランに入場できなかったことぐらいだ。
しかたがないので、コンビニおにぎりを琵琶湖畔で頬張ったが、それはそれでいい薫風を感じられた。
帰りには自分へのご褒美?で、関西圏では有名なスイーツ、クラブハリエのバウムクーヘンを購入した。
今回は自家消費だが、早くこういったお土産を手渡す相手がほしいものだ。
その中でも多様性とか、選択肢の多さとか、文化的なものがずいぶん違うと感じます。
そんな中で、滋賀県守山市の佐川美術館で歌川広重の特別展が開催されるとの事、このチャンスに矢も楯もたまらず行ってきました。
◆歌川広重展行ってきました
美術の教科書や、切手でしか見たことのない広重の東海道五十三次がすべて見られるという。
琵琶湖のほとりのこの美術館までは、名古屋から車で140kmくらいだ。
駐車料金は無料で、入館料はわずか1000円とお得なことこの上ない。
しかしして、平山郁夫の常設展、山下清の東海道、歌川広重と盛りだくさんだった。
普段は文化的なものにとんと興味を持たないおいらだが、久しぶりにいい時間を過ごせた。
今まで見たこともない五十三次がすべて堪能できただけではなく、いろいろ知らないことを教えられた。
原画から、初版、後版と変遷していくとか、後年修正した異版が存在するとか、なかなか興味深かった。
しかもその理由が、版元のコスト削減のための版数削減であるとか、広重は実は写実ではなく創作で原画を作成していたため、
現実とはかけはなれた作品となっていたため、それをやわらかに修正していたとかだ。
残念なのは、ソーシャルディスタンスとやらで、座席数を絞った併設レストランに入場できなかったことぐらいだ。
しかたがないので、コンビニおにぎりを琵琶湖畔で頬張ったが、それはそれでいい薫風を感じられた。
帰りには自分へのご褒美?で、関西圏では有名なスイーツ、クラブハリエのバウムクーヘンを購入した。
今回は自家消費だが、早くこういったお土産を手渡す相手がほしいものだ。