つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

温泉文化の伝道師

2022-11-05 07:01:45 | 日記
人は普段、思っていることの半分くらいしか相手に伝えられていないと思う。
だが、資質なのか訓練なのかは定かではないが、脚本家さんはそれらを巧みに伝えるようだ。
今日は、そんな脚本家の小山薫堂氏だ。
おいらが温泉旅に普段感じていることを、的確に紹介してもらっている。

◆激しく同意です
 「人間死ぬときに物を残して死んでいくよりは、自分が経験して得た宝物を心の中に増やしていくほうが、
  はるかに豊かだと思うんですよね。
  物質的なものだけに豊かさを感じる生き方よりも、
  自分自身の経験の豊かさを宝物とする生き方の方が絶対的に幸せだと思います。
  そして、その宝物の作り方でもっともはずれがなく、自分自身も心地よいのが温泉旅です。
  温泉旅は決して浪費ではなくて、心の財産の貯金です。
  時には、エイッと憧れの温泉宿に挑戦してもいいんじゃないかな。」
その通りだと思います。

 →さらに付け加えるならば、温泉宿には多種多様な楽しみ方があると思います。
  まず、純粋に湯を楽しむ温泉がありますよね、源泉かけ流しとか強酸性とか塩化物泉とか鉄泉とか。
  次いで料理を堪能する、景観を楽しむというのもあります。
  ひなびた大正・昭和レトロの温泉街を味わうこともできます。
  かって逗留した文人の足跡をトレースすることも楽しいものです。
  レコードホルダーの心も燃やします、日本一の標高とか、2時間登る野湯とか、PH最高とか・・・
  もてなしサービスや館主との心の交友に価値を見出す方もいらっしゃいます。
  むろん、療養・湯治目的でもその効果は高いと思います。
  ことほど左様に、それぞれに楽しめるのが温泉旅だと思います。
  ぜひ皆様もお楽しみください!!
  最後は少し熱くなってしまったかな・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿