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人の限界とは

2020-07-05 18:50:17 | 日記
世の中の研究者と言われる方々は、本当に洞察力があり、なおかつ常人では思いもしない結果を導いてくれる。
ここにもそんな研究者と呼べる方がいた。

◆人は限界を設けるな
 ノミは、見えるか見えないかのあの小さな体だ。
 しかし、驚異的なジャンプ力を持っている。
 30cm以上跳び上がれる、たかが30cmと言うなかれ、彼の体長の数百倍・数千倍にもなるからだ。
 しかし、そんなノミも10cmにも満たないビーカーに入れてガラス板でふたをすると・・・
 当初は、跳び上がってはぶつかるを何度も繰り返す。
 しかし、跳び上がってはぶつかるを繰り返すうちに、遂にはガラス板にぶつからない高さまでしか跳ばなくなるのだ。
 そう、わずか数cmしかジャンプしなくなるのだ。
 そしてそれは、ガラス板を取り除いても変わることはないのだという。
 自分にはその何倍・何十倍の力があることを忘れたかのように・・・

 ここからは人間だ。
 さて、あなたにとってのガラス板はなんでしょう。
 あなたは、いったい自分の能力の何分の一のところにガラス板を置いてしまっているのでしょう。
 そして、そのガラス板は本当にそこにあるのでしょうか。

 ここから得られる教訓はこういうことなのだろう。
 自分の可能性に自分で限界を設けてはいけない。
 たとえ、他の誰かが何と言っても、あなたにはもっと可能性があるのだ。
 その可能性を信じて、もう一度力の限り跳んでみよう、そして外の世界に跳び出そう。
 あなたが跳び出した時、きっとほかの人たちもあとに続くものです。
 うんうん 今日はわりとわかりやすかった。

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