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【世界の論考 – 異論反論】中国の自滅的戦略:かつて帝国を築いたパワー プロジェクションは、今では帝国を崩壊させる力を持つ

2025-02-27 | 国際政治

今回は、中国の自滅的戦略:かつて帝国を築いたパワー プロジェクションは、今では帝国を崩壊させる力を持つ、というテーマで、最近読んだ論考を、概略紹介したいと思います。 (この動画は、世界の、異論・反論、様々な立場での論考を紹介するものであり、必ずしも私の個人的な立場を反映するものではないことを、ご留意ください。)

・中国の軍隊は急速に変化している。
・過去 15 年間、北京は海外にパワーを投射できる軍隊の開発に多大なリソースを費やしてきた。
・現在、中国は 3 隻の空母と、増強中の強襲揚陸艦隊を保有している。
・2017 年、中国はジブチに初の海外軍事基地を開設した。また、カンボジアからスリランカまで、インド太平洋各地の港に中国の船舶が停泊している。
・中国当局は、自国が台頭する大国であり、海外にパワーを投射しなければならないと考えていることを公に語っているため、これらの変化は驚くべきことではない。
北京にとっての問題は、大規模な外洋海軍と海外基地という形でのパワー プロジェクションがますます高価になっていることだ。
・技術の進歩が戦争の形を変えており、各国はより安価で使い捨ての兵器を製造し、より大型で高価なプラットフォームの有効性を制限するよう促している。
・中国はまさに間違ったタイミングで戦力投射を採用している。
・事実上、中国はテクノロジーの流れに逆らっている。
・米国は同じ過ちを犯してはならない。流れに逆らうのではなく、流れに沿って、21 世紀の戦争の現実にうまく適応できるよう軍事力の構成を調整すべきである。・・・


図266
詳細に興味がある方は、以下の動画を視聴ください。
https://youtu.be/OkFVTZlqJ10



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