学校から帰る間際、校舎の側に月が出ていたので
撮っては見ましたが・・・
何も見えへんは!
肉眼では久しぶりに兎を見ることが出来たのですが
(月の兎って?年と共に見えなく成りません?只の老眼?)
と言う事で、加工です
墨付けの絵では線が見えないし
木取図では愛想が無いしで・・・取敢えずこの絵で説明します
(自分は図面を見ながら書いてるのに・・・)
先ずは、合板の右1/3のテーブル脚の部分を
纏めて切取って合板の大きさを小さくして
扱いやすくしておきましょう
同様に上のスツール脚の部分とその後で
スツールの座板部分も四枚纏めて一塊で切取っておきます
テーブル脚の部分は、合板の右側から602mmと604mmの所に
絵で見て上下の長辺に同様の墨をして
この墨を其々結ぶ線を墨糸なり鉛筆なりで曳いてやり
この二本の線の間を丸鋸の刃が通るように丸鋸で切り落します
勿論、90Cmも有る様な丸鋸定規を購入するのは
大蔵省や日銀が?許してくれないでしょうから
真直ぐな1m程の木材か合板の切れ端を
丸鋸の台の左端から刃の位置までの距離分を
墨から逃げた位置に仮止めしておいて
(メーカーによって90mmとか91mmとかの奴⁉)
これを定規として、真直ぐに切り落として行きます
(一本目でいきなり直角が狂ったりしない様に気をつけて!)
他の部分も同様ですが
スツール脚の部分は≒1200強有りますから
定規にする木材もそれ以上の長さの有る物が必要になるので
材料を購入の時に何か定規用に余分に購入しておくと良いかと思います
処で、話は変わりますが図面中の2mmとか4mmの部分は
鋸目代です!
以前にも書きましたが、丸鋸の刃にも当然ですが
厚みが有ります!木工とかをやり始めた方が
良く忘れるのがこれかと思いますが
今時の丸鋸の刃は薄くなったとはいえ
1.4mmとか1.6mmの厚みが有りますから
これを考えて鋸目代を取っておかないと
ほんの僅かな事で材料が足りない何て事になるので注意して下さい
(そういう意味ではこのテーブルセットは一杯一杯で木取がして有ります)
と、注意喚起した所で今日はお仕舞いですm(__)m
明日は出荷準備でバタバタですが
間の悪い事に短縮授業で生徒が手伝ってくれる時間も半減↷
上手く時間を使わないと大変です!
では又明日m(__)m
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