11月の歌舞伎お昼の部。
ショックだったのは初めて寝そうになったこと。
大好きな踊りのところは全く大丈夫だったのですが
古典のお芝居はお話の展開、場面がとてもゆっくりなので
体力が衰えてるときはきついですね。
ちょっと調子悪かったの。
菊之助さんは相変わらず顔も小さくて奇麗でした。
踊っているとふとしたところでお母様似。
何処から見ても完璧な輪郭と小さな顔。
静御前はお人形のよう。
今の美の基準、頭の大きさ、顔の形が大切なのね。
海老蔵ママと波野久里子さんは美しいお着物でよくいらしているけれど
今回は寺島純子さんがグレーのお着物でいらしてました。
顔小さくて思ったより細長くて奇麗でした。
でも見られたくなさそうに眼鏡をかけてご挨拶の場所にたっておられました。
息子さんと旦那さんが出てると挨拶に出ないわけにはいかないんだろうな。
尾上松緑さんも声がよく通って、独特の存在感がありますね。
今頃気づいた感じですが。