x3変態長のブログ『まえのめりでいこう』

あまり深く考えず思ったことを口にしてしまうタイプです

完全に自己満足的な愛車自慢

2017-01-01 04:26:25 | ロード・機材

あけましておめでとうございますx3です

 

年末に洗車をした時、今まで気になっていた車重測定も一緒にしたので記事にしてみました

洗車直後なので所々 水が付いていますが 女の子のお風呂上りは萌えるじゃないですかぁ~(爆)

 

まずは通勤用の『ジオス・ミグノン』

 

 

前オーナーの自家塗装によるオリジナルカラー

最大の特長は なんといってもノーパンクタイヤ

今回の洗車時に大きな石が刺さっているのを見つけました

普通のタイヤなら間違いなくサイドカットしているレベルの大きさでした

パンクしないのは通勤用としては大変良いのですが その反面こぎ出しはモッサリと重いです

もしこのタイヤが磨り減って交換するときには普通のタイヤに戻すか戻さないかで迷っています

車重 10.9kg

 

次に正体不明の『赤白ちゃん』

 

 

これも前オーナーの自家塗装によるオリジナルカラーでフォークまでアルミのフルアルミフレーム

どこのフレームか分かりません

ヘッドが1インチでコラムは螺子切りのフォークなので古いものだと思う

塗装前の車体を見たときには真っ赤なフレームのダウンチューブに『FORUM』と書いてあった

多分オリジナルフレームだろうと思われるが、前オーナーも貰い物なので出所は分からず

トップチューブは515mmと短く現行品ならXSサイズかな

車重 9.4kg

 

次はMTBの『クライン・アティチュード コンプ』

 

 

今では2台だけになってしまった『名前持ち』の1台

ネーミングの由来はフレームカラー

『バーニング ポインセチア レッド』(燃えるようなポインセチアの赤)から『燃(もえ)ちゃん』

現在では2番目の古株ゆえにポジションを含めたセッティングは完成の域に達しています

軽量化に走った時期もありましたがMTBに関しては「軽いが正義」ではないと思い 現在の姿になりました

最軽量時より800gほど重くなりましたが操作性は向上

この自転車は壊れるまで手放すことはないでしょう

ただコンポーネントが古いのでパーツが入手できなくなった時 一気にグレードアップするかも

そうなると出費が恐ろしい・・・

車重 11.6kg

 

そして遂にベールを脱ぐ『ウィリエール・エスケープ チームエディション』

 

 

2007(8?)年モデルのランプレカラー

これまた隊長機にふさわしく ド派手なカラーリング

メーカーの位置付け的にはロード入門者向けです

それはアルミフレームでコンポーネントが『ティアグラ』だから

現在は『あいちゃん』から『105』を移植

フォークは上のグレードと同じくコラムまでカーボンの軽量なものが元から付いている

そのため同じパーツを使っていた『あいちゃん』よりも完成車重量で100g軽い

まだ100kmも走ってないが乗った感じは良い意味で「やわらかい」

路面からの衝撃が『あいちゃん』の時に比べてマイルドに感じる

かと言ってフニャフニャしてるわけではない

踏めば進むし 登りの時も違和感は無い

ただ速度が高い状態でのダウンヒルのコーナーはまだ未経験

空力を考慮したブレード型フロントフォークがしっかり踏ん張ればとても良いフレームだと言える

あるサイトではこのフレームを同じようなパーツを使って8kgくらいで組んでいるのを見つけた

期待しながら測定した車重は・・・

・・・俺が組むと重くなるのか?

車重 8.5kg

 

 

さてパーツを移植した『あいちゃん』は一旦フレームの状態に戻りました

ボトルケージ取り付け穴付近の腐食がとても気になったので・・・

 

 

 

だが しかし!

 

 

 

それは新たに生まれ変わるために初めの状態になっただけである!

最後に登場『コルナゴ・ドリームプラス』

 

 

現在1番の古株で『名前持ち』の1台

この度『あいちゃん』から名前も変わりました

ネーミングの由来はフレームの名前『ドリームプラス』から『夢(ドリーム)加(ぷらす)』

読みは『夢加(ゆめか)ちゃん』

コンポーネントは『アルテグラSL』でホイールが初期型の『レーシング・ゼロ』

明らかに時代遅れで中途半端なパーツ選択ですが変態長らしい感じでしょ(笑)

大変だったのは中古で購入した『初期型レーシング・ゼロ』の部品調達

 

因みにここで言う『初期型』とは『初代』と同じパーツの色違いで後発モデル

『初代レーシング・ゼロ』はハブ・スポーク・リム全てがレッドアルマイト仕様

『初期型』『初代』と同じパーツでハブとリムがブラック仕様

『現行』とはパーツが違うため互換性がありません

 

話は戻って『初代』『初期型』共シマノフリー用がラインナップされています

ただロックナットは専用品 またはカンパ用でないと締め付けできません

シマノのスプロケットに付属しているロックナットは装着不可能なのです!

ホイール入手時このロックナットは付属していませんでした

 

ここからは推測ですが 元々カンパ系のホイールメーカーである『フルクラム』なので

カンパのロックナット用に内径側にネジの切ってあるパイプの在庫を持っていたと考えられる

それにシマノフリーが付くように外径を加工

そして専用品と称してカンパ用のロックナットにフルクラムのロゴを入れたという感じではないでしょうか

 

また話はそれますがフルクラムホイールの弱点のひとつに玉押し調整ナットを固定するボルトの弱さがあります

特殊形状のボルトなのに強く締めるといとも簡単に頭が飛びます

普通に売ってるサイズ・形状ではないので『フルクラム』に発注するのですが調整ナットとセット売り・・・

このホイール入手時ボルトは専用品ではないものが付いていたのでナットの固定が不十分でした

 

ナットセットを注文し 入荷後スプロケットを付けてもらうためにホイールとスプロケットを預けました

ロックナットが合わないことも知らずに・・・

後日「ロックナットが合わない」との連絡があり 行ったときに「そういえば・・・」と上記の話になったのです

ロックナットを発注する際トップ側の歯数によってロックナットが別になっていました

12-27のスプロケットを付ける予定でいたのですがワイドレンジのギアを使うことも視野に入れ11T用を頼みました

ところが互換性が無い・・・

取り付けの時に気が付きました・・・

『エスケープ』に付ける予定だった11-25のスプロケットをこのホイールに付けました

変わりに12-27を『エスケープ』『レーシング・3』に装着

 

こんな感じで紆余曲折を経て『ゆめかちゃん』は完成しました

『グルメライド』で既にロングライドしての感想は・・・

 

 

硬い!

 

 

フレーム&ホイール共に硬いので当然といえば当然

帰宅したら下半身がバキバキなんて今まで経験ありません!

その分 踏めば進むという感触がハッキリ分かります

脚があるうちはですが・・・

 

大事に乗って行きたいと思います

車重 8.1kg

8kgは切れなかったけれど私が乗車した時の総重量は65kg以下なので十分かな

 

 

最後になりましたが 今年もよろしくお願いします!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰しております。 (岡ちゃん)
2017-01-06 12:40:49
どうもご無沙汰しております。
以前GTのフレーム頂いた物です。(まだ活躍中ですよ。)
久しぶりに変態長様のブログ拝見しました。
お元気そうですね。
さて僕ですが、ロード買っちゃいました。
https://yamap.co.jp/activity/629222
自慢したくて。へへへ😃
返信する
ロードもOFF寄り (x3)
2017-01-06 18:50:40
岡ちゃんさん
コメントありがとうございます

昨年は言い訳ばっかりの1年でした。
仕事も一段落着いたので今年はまた頑張ってみようと思っています。

リンク見ました。
ロードのディスクブレーキってことは『シクロクロッサー』か『グラベルロード』ですか?
ブロックタイヤなのでロードもオフロードよりですね。
返信する

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