こんばんはx3です
ずいぶんと前の話になりますが医療ロボットアームの体験会に行ってきました
ある日新聞を読んでいると「ロボットアーム触ってみない」みたいな記事が載ってました
大学病院の病棟以外のところに入る機会なんて滅多に無い事だと思って応募しました
当日病院の会議室で大まかな事を聞いて会場に移動します
会場といっても病院のロビーだったのですが・・・
ここで実機を用いての説明
操作自体はそれほど難しい感じでは無さそう
早く操作してみたいが参加者が結構多く順番待ちに時間がかかりそう
さて今回操作させてもらえる医療ロボットアームは『ダビンチ』というマシンでした
アームとコックピットは少し離れた場所にあります
執刀医の方は実際の患部を見るわけではなく、ロボットアームのカメラの画像を見ます
普通それだと奥行きの感覚がつかみ難い
だが最新のロボットアームはそれも対策済み
画像は3D処理されており、しかも3Dゴーグル無しで奥行きが分かるからすごい
イメージで言えば3DSの3Dモードのような感じ
さてこの日の作業(?)はシリコンの突起にはまってるシリコンの輪を別の突起に付け替える事
かなり拡大して撮ってます
ロボットアームの写真で見てもらえるとその小ささがわかるかと思います
順番待ちの間にさらに最新の『ダビンチⅡ』のデモ操作をさせてもらえました
狙った所へ動かすことが出来る事にとても驚いた
人の体を切ったり縫ったりするんだから、それは当然といえば当然か・・・
同様に内視鏡の体験もさせてもらえたが画像では奥行きがつかみ辛い
さらに思ったようにアームが動かずかなりの訓練が必要だと感じた
もし自分が今後手術することになり内視鏡かロボットかを選択することになったら・・・
間違いなくロボットを選択するでしょう!
素人の操作でこれほど動かせるなら訓練された方なら もっと思ったように動かせると思える
・・・って言うかロボットって響きが良いよね
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