雨中決戦 ２０１５可部連山トレイルランレース

こんばんはｘ３です

本日なんと３回目の更新です

２０１５可部連山トレイルランレースに出場しました

この日の前日から雨が降っていたためコース変更されていた

最大の難所である堂床山がバッサリ切り取られてしまった

このコースレイアウトはロードが得意な選手に有利な気がする

去年よりタイムアップを狙っていたのでベンチマークが無い今回のレースへのモチベーションが一気に下がった

加えて前回まで使用していた体育館が耐震の関係で使用できなくなったため着替えや荷物を置くのが屋外になっていた

一応用意されていた更衣室（テント）はこんな感じ

ブルーシートに雨水が伝ってきています

あまりにも不便なので屋外の屋根付きベンチに移動

準備をして会場を回る

走路ヌタヌタ

出走時間が迫ってきた時に急に便意を催した

急いで済ませて並んだ時にはスタート３０秒前

ここで手袋していないことに気が付いたが後の祭り・・・

しかしこれが後で取り返しのつかないことになろうとは・・・

スタート位置が中盤程度だったせいかペースが遅い

仕方なしに序盤から突っ込んでいく

今回のルートは本来ショートコースが下りてくる所を通って可部峠まで一気に上がる

その後は通常コース

このルート取りだと可部峠までほぼ走って登ることになる

ほぼその通りになり、可部峠到着

スポーツドリンクだけ摂って先に進む

小掛山を過ぎた辺りで後ろに付かれた

下りは自分の方にアドバンテージがあるようで付いたり離れたりしながら進んでいた

前後で少し話しながら走っていたが三本松の登りで遂に抜かれた

「下りで追いついて来て」と抜きざまに言われて少し頑張った

中倉峠のエイドで追い付いた

ここでもドリンクだけ摂って先に進む

また後ろに付かれて少し話しながら下っていた

雨のガレ場だが安定して下れていた

この事で少し慢心があったと思う

それを神様が許してくれない事は痛いほど分かっていたはずなのに・・・

何の前触れもなく、いきなり前のめりに転倒

すぐに地面に着いた手を確認

手のひらをしこたま擦りむいた

手袋をしてれば擦りむかずに済んだかもしれなかったのに・・・

骨折や突き指は無いようだ

ここからペースガタ落ち

しかも肺が痛くなり下りのロードで何度も歩いた

次々抜かれるけど追う力が無い

フラフラになりながらゴール

タイムは２時間０７分３５秒で順位は３２位

今年も若い女の子にタオルをかけてもらいました（笑）

今年は青地だ

ちょっと休憩して うどんを食べて帰路につきます

ランナーはまだ続々ゴール中

帰宅して見てみると結構派手にやってました

「侮ることなかれ」

肝に銘じておきます

この後お風呂で傷口を洗浄して自然乾燥

これで今年のエントリーレースはすべて終了

後はまだ申し込んでいない１２月終盤の『宮島シクロクロス』をどうするかだ

とりあえず ちょっと休みます