はい、こんにちはx3です
いよいよ連休に入りました!
自動車関連の会社なので連休が長い!
9連休です!!!
この休みの間に累計100km走りたいと思う
どうしても走れない日があるので その分1日当たりに走る距離は伸びます
今朝も早速走りましたが6時でも十分暑い!
原爆ドームまで走ったので初日は15kmです
このまま続けて走ればすぐ貯金できそう
走るの忘れないように頑張ろうと思います
さて本題のハブメンテの話
このクソ暑いのに外で運動する人の気が知れませんね(笑)
クーラーの効いた部屋でハブのメンテナンスをします
手持ちのホイールは3本中2本がデュラエースという編成です
もう1本はレーシングゼロなので特殊な工具は要りません
ところがデュラエースのハブはメンテの際にハブスパナが2本必要です!
玉押し調整の外側は通常の工具でも出来そうなもんですがデュラエースは違います!
外側のナットに回り止めの溝が切ってあるワッシャが取り付けてあります
このワッシャがあるせいで外側のナットもハブレンチでないと回せません
しかも前後でナットの大きさが15mmと17mmで違う・・・
2種類×2本で計4本のハブレンチが必要です
または両口スパナでそれぞれをカバーできれば良い
だけど世の中そんなにうまくは いきませんでした
13×15と17×18の2種類購入
きっちり整備できるようにちゃんとしたメーカーの工具を購入しました
入手後1度も分解していない手組みホイールのハブを分解します
まさかのバラ球・・・
完組みのデュラエースは保持具付きだったのに・・・
分解するときは良いんですが組むとき超メンドクサイ!
私はハブに塗布するグリスは少なめなので球がすぐに落ちちゃいます
そぉ~~~っとシャフトを入れます
ちょっとでも当たったりホイールが傾くと「コロン」で やりなおし・・・
「うまくいった」と思いきやフロントはシャフトの向きを左右で間違えてたり・・・
四苦八苦の末 新しいグリスなのに すぅ~~~ っと回るようになりました
さてリアですが以前の記事でラチェット部分がフルクラムに似ていると書きました
この年代だけ何が起きたのか?・・・
ソレが分かるように写真を撮ってみました
デュラエースの文字が見えるようにラチェットを撮ってみました
フリーではなくハブにラチェットがあるのがハッキリ分かりますね
シマノは本来フリーにカップアンドコーンがあるためか左右で球の大きさが違います
しかしこの時代のデュラエースに限っては左右共同じ大きさの球です
「取り外したの見せられても」って感じですが間違いなくリアの左右の球です
さらにフリーもフルクラム色が強いです
フリーにスプロケットが付いたままです
シマノはリアの場合ロックリングを外さないと球にアクセスできません
この機構はフルクラムそっくりです
ちなみにこの世代のデュラエースのころ まだフルクラムは存在しません
それでも私がフルクラムと比較するのは機構を自分の目で見たのがフルクラムだからです
カンパも同様と分かっていますが自分の目で見てないものを比較対象に出来ません
小さなこだわりですが・・・
それにしてもこの世代のデュラエースだけ何故こんなことになってるんでしょうね?
他社でこの機構が残っているって事は性能面での変更ではないようだし・・・
シマノ得意の年式・グレードで互換性を持たせないあれかな~
それともこの時だけ競合他社から技術者を招いたとか?
ん?
おや?誰か来たようだ・・・
締めたり緩めたりでロー側やトップ側に微調整するネジですがネジの近くにある表示はHとLでした・・・。
「どっちがトップ側やねん!」
って事でいまひとつ覚えきれてません(苦笑)
ですか。。知りませんでした。リアディレイラーにねじが2つ付いているでしょう。。あれを右に左に回していたら、当然リアの変速が調子が悪くなって苦労したんですよね。。掃除だけでも大事ですね。
コメントありがとうございます。
専用工具とマニュアルが要るような専門的なところ以外は自分でメンテします。
ハブスパナも専用工具といえば専用工具ですが・・・。。
変なクセとでも言うんでしょうか、機構が知りたくてなんでも分解してしまいます。
ボールペンやシャーペンなどは使う前にほぼ100%分解しちゃいます(笑)
工業系の職場では『清掃は点検なり』という言葉がありますので掃除も立派なメンテだと思いますよ。