こんにちはx3です
先日散髪に行ってきました
ツーブロックでかぶさる側は時期(当時2月中頃)を考慮して長めにしました
私は仕事柄 帽子を被るのですが年のせいか髪にコシが無くなってきており 帽子を脱ぐと髪ペッタンコです
ある日 仕事終わって更衣室で着替えているときに鏡で自分の顔を見たときに思いました
ア〇デランス被っとるみたいやないの!!!
髪型がツーブロックなので短いところと長いところにハッキリ境目ができます
それを帽子で押さえて髪ペッタンコですから違和感がスゴイ
「あ~あ被っちゃってるのバレるよ」
って思って今まで見てた人の中には そうではない人もいたかもしれません
この場で謝罪いたします
だから私のことも被っちゃってると思わないでください(笑)
今回は久々の夢加ちゃんネタです
事の起こりは今付いているシートクランプが あまりにもヒネリが無いことに気が付いたのです
「コルナゴなんだからそれで良いじゃん」
って感じですね
これより以前に付いていた物はMTBで使うようなゴッツイやつでした
というのも夢加ちゃんは もえちゃんと同じくシートチューブ径が若干大きいのか しっかり締めないとシートポストが下がってきます
このシートクランプはネジの部分だけ錆びる金属を使っていて無垢のアルミよりは強く締められます
それでも あまり強く締めるとネジ山を壊してしまいそうな ヌルリ といった感触が ある様な無い様な感じなのです
もう少し しっかりした物にしたい
どうせ変えるなら今までとは違うものにしようと物色します
「チタンとか良くない」
悪い虫が騒ぎ出します(笑)
あと形状的に好みではないカンパのシートクランプも無しです
画像はアマゾンから かっぱらってきました
チタンといえば アリエク な私です
探していると良さげなのが見つかりました
ネジの締め代も大きい気がします
送料込みで3kしません
クランプ径は31.8なのでサイズ選択してポチしました
3週間後届きました
いやいやいや
写真と ぜんっぜん違うし!
しかもカンパ系の形状だし!
まぁ~一旦取り付けてみようかな
・・・
径が合わんし・・・
完全に大きいし・・・
もしかしてクランプ系じゃなくてシートポスト31.8用って事?
って事はこれ使えるのは サイズ的には もえちゃんだけ?
って事はお蔵入りです・・・
今度はセラーを変えて同じものを注文します
サイズは27.2でポチしました
3週間後に到着しました
いやいやいやいやいや
サイズ違いの同じものが二つになりました・・・
まぁ~一旦取り付けてみるか
・・・
シートポスト締まり切らんし・・・
シートポストの締まり代部分の隙間がくっついていてもシートポストを強く回そうとすると回ります
まぁ~この形状の物はカーボンシートポストを割らないようにするため締まり代自体は大きくありません
仕方ないな~
今度は全く形状の違う物にしました
3週間後届きました
コルナゴ純正と同じ形です(笑)
しかも先に届いていたシートクランプより若干重い
まぁ~形状的にはアリなので良いことにしよう
早速取り付けます
前に届いていたものと同様シートポストが回ります
締め代は まだまだ あるので更に強く締めます
!
ヌルリ・・・
嫌な感触がしました
ネジが逝ったか?・・・
確認しますがネジは問題ありません
外して確認するとバンド部分が破断していました(写真無し)
なぜ このような事になったのか検証しました
実は2個買っていたので 残った方を測定したら破断した所の肉厚が薄かった
肉厚で0.4mmも違うのは結構大きな違いです
クランプ力も弱いので これもお蔵入りです・・・
もう今のままで良いや
そう思っていましたが ある日 衝動的に軽量シートクランプをポチして今いました
バズーカのアルミ軽量シートクランプです
ボルトはチタンです
肉厚もしっかりあり 強く締めてもバンド部分は大丈夫そうです
ただネジの部分は注意が必要でしょうね
トルク表示がありました
私はそれを測定する物が無いので感覚に頼るしかありませんが・・・
なんかスゴイ地味・・・
シートポストは回りません
思っていたより強く締められます
しかしアルミで この締め代では いつ壊れても不思議ではないような気がしないでもない
でもまぁ~軽量パーツって意外と壊れないものもあるしなぁ~
ちょっとこれで様子を見ようかな
色の違う軽量シートクランプを衝動買しちゃいました
いやぁ~色って やっぱり重要ですね(笑)
バズーカのと比較してみます
更に1g軽くなりました
さて なぜこのように軽いのか?
ボルトの頭が形状的に埋まるようになるほどガッツリ肉抜きしてあります
ボルトの頭も小さいものを使用しています
頭を小さくして工具を入れるところの強度は大丈夫なのかというところですが大丈夫です
ピンボケしてますがヘックスローブ(トルクス)です
しかしこのガッツリ肉抜き形状のせいでネジの締め代がさらに小さくなりました
当初の「もう少し しっかりした物にしたい」はどこへ行ったのやら・・・
とりあえず取り付けました
ホントはシートチューブの切り欠きとシートクランプの締め付け部は反対側にある方が締め付け効率は良いのですが こっちの向きの方が好みなので
因みに巻いてあるタイラップはシートポスト下がりセンサーです
わずかにシートクランプに着いていない位置にタイラップを巻き 走行後確認する事で下がったかどうかが分かるのです
これで様子を見ます
お蔵入りのシートクランプたち
左端のがコルナゴのシートクランプの前に付いていた物です
遠出の時はこれを持ち歩いて不測の事態に対応します
こうやって無駄に荷物を増やしていくのです(泣)
でも似たような肉抜きのクランプ私も使ってますけどすぐに破断しそうではありますね。
個人的にはコルナゴ純正やチタン3個目(苦笑)の構造の方がボルトに負荷が掛からなそうで良さげなんですが。
この記事の裏自慢ポイントはイーストン×シマノコラボピラーですね?!
コメントありがとうございます
ほとんどの場合遠出のツーリングはソロですので不測の事態に一人で対応しなければなりません。
替えチューブ、替えタイヤ、予備ミッシングリンク、パンク修理セット、にシートクランプが追加されるだけです。
大した事ではありません(笑)
形状的には仰る通りです。
チタン3個目のを購入したときに「シートクランプ探しの旅もここで終わりだな」と思ってました。
まさかハダン(破断と破談)とは(笑)
コラボシートポストに気付かれましたか?
実は夢加ちゃんを とあるテーマで改良(?)したときに導入したものです。
中古で購入しましたがマスターピースほどではありませんが高くつきました。
っと言うことで匂わせ自慢です(笑)