こんばんはx3です
年内に撮った写真は年内にアップしようという思いつきの更新です
自分のブログ見直したら載せてなかった
説明するまでも無く某有名チェーンの瓶入りコーヒーです
両サイドが『モカ』で中央が『バニラ』
どちらもミルキーな甘い系です
お子様な私はおいしくいただきました
因みにこれはある意味日本では売っていません
昨年(2016年)に某所の米国であったレースに出場した方に「こんなのあるよ」って教えてもらった
それでお金を渡して買ってきてもらったものです
ホントは応援に行って自分で買いたいところなのですが事前申請がないと入場できません
さすがは土地柄といったところでしょうか
来年もお願いしようかなと思っています
味云々よりも物珍しいから
もっと手抜きがしたいのです
自転車のケミカルでは大きなシェアを占める『ワコーズ』のグリスです
このジャバラ入りのグリス2Kもしちゃいますが400gもあります
一部では自転車用としてかなり知られた存在のようです
型番で言うとHMG-U M510(ちょう度 1号)
ちょう度というのはグリスの硬さのことで号数が上がるほど硬くなります
このグリスは防水性の高い『ウレアグリス』です
松野・四万十バイクレースで ずぶ濡れになって走っていた時フリーのラチェット音が大きくなっていた
フリーのラチェット部分にグリスを打ち直そうとしたら灰色に変色していた
水の浸入+埃の浸入があったようだ
頻繁にメンテする方ではないのでMTBのホイールでこれは困る
って事で高価だったけど思い切って導入
グリスガンに残っていたグリスを取り除いてグリスガンに入れていきます
入れるときに思ったのだが思っていたより硬い
まぁ~あまり軟らかいと すぐに流れそうだからこの方が安心感ある
このサイズのグリスガンに2/3くらい入れて ジャバラが4つ分つぶれた
以前このグリスガンに これくらいグリス入れて無くなるまでに数年かかった・・・
グリスを替えることで流れにくくなるので塗布周期が伸びる
全部使い切るにはもう一回 人生がいるかもしれない・・・
量り売りでもしようかな
これも禁断の果実か?
遂にレッドメタルZEROにチューブレスタイヤを導入しました
正確にはチューブレスイージーというシーラントを使うことでチューブレスタイヤになるというもの
MTBのタイヤは空気圧を減らしたほうがグリップが良い
パンクしない程度に空気を抜く加減を間違えて何度かパンクするうちに
「チューブ無い方が良いんぢゃね?」
って思うようになった
そこでタイヤのチョイスになるのだが重量増を嫌ってチューブレスレディーにすることにした
メーカーによって呼び名が違うのか選んだタイヤにはチューブレスイージーと書いてあった
内容は一緒なんだけどね・・・
シーラントをいろいろ調べた結果メーカー曰く リムなどへの影響が無いこれにした
信頼の無いメーカーじゃないしね
写真の物は業務用で400mlで4Kもします
60ml(1.3K前後)売りが普通に出回ってるものらしいがMTBでは使用量が多い
タイヤ1本当たり120ml(2.6K前後)要ります
タイヤ前後で240ml(4.6K前後)です
余っても業務用の方が安上がり
ところがこの業務用 英式バルブでの使用前提で付属の注入チューブも英式バルブサイズです
仏バルブ用に別容器が必要です
これ以上お金をかけたくなかったので『ダイソー』にて容器調達
先端を程よく切って使うものです
切る前にバルブコアを外してバルブに突っ込みグリグリと押し付けて跡をつけます
それより少し上を切り千枚通しで穴を大きくします
これで容器の準備は完了
注意書きでこのシーラントは注入時バルブの位置を4時ないし8時の位置にします
この容器でその位置に傾けると内容物が全て入りません
注入量よりも多めに容器に入れます
バルブにしっかりと挿し込み 容器を握ります
なかなか入って行かないのでもどかしいですが 速く入れようと強く握るとバルブ内で固まりますよ
少し入れては重量を測りながら規定量入れました
バルブコアを締めて空気を入れます
因みにタイヤのビードは自分では四苦八苦しても上がらなかったのでプログレスにお願いして既に上げてあります
バルブコアを締めて空気を入れて完了
これでパンクを気にしないで突っ込めそうです
って そこまでのスキルはありませんが
どうしてもここは傷つけたくないんですよ
チューブレスにするに当たりリムにバルブを取り付けなければならない
リムのタイヤ側にあるゴムをパッキンとしてリムのハブ側にあるナットを締めることで気密を確保する
このネジは強く締めるほどに気密の確保をしやすくなる
しかし強くナットを締めれば当然リムに傷が入る
以前Oリングで傷防止をしたが あの時はバルブから音がしない程度に締めればよかった
強く締めつつ傷をつけないようにするには単純にワッシャを噛ませれば良い
だがこのバルブネジに合わせたワッシャを入れるとナットからはみ出てかっこ悪い
写真が悪いが左がナットで中央がワンサイズ小さいワッシャで右がバルブネジに合っているワッシャ
右のワッシャを入れれば何の苦労もないがナットより外周が広い上 取り付け座面からはみ出る
ここで最近恒例の
細部に神は宿りたもう
ワンサイズ小さいワッシャの内径を広げます
ヤスリで削ると穴の形が不均等になります
そこでマイナスドライバーを内径部に入れグリグリしながら広げていきます
ワッシャを固定するのはペンチの切断部の刃が無い抜きの部分です
バルブネジに通るようになったらカエリの部分をヤスリで仕上げて装着
純正に見えなくも無い
しかもステンレスワッシャです
錆びません!
しっかりとナットを締めることができました
2日経ちましたが空気圧は入れたまま維持できています
手間をかけた甲斐がありました
天使が降りてきそうです
年末の挨拶回りの時 河川敷を走っているとこのような光景に会いました
『薄明光線』という自然現象で さして珍しい光景ではないのですが 私はこの現象を見るのが好きです
と言うのもこの現象別名『天使のはしご』と言います
子供の頃に直径10mくらいにしか日光が出ていない局所的なものを見た時とても感動したものです
「たぶんここを通ってお迎えが来て天国に行くんだろう」
と思いました
あとで頻繁に見られる現象だと知ってちょっとガッカリしましたが それでもこれをみると嬉しくなりますね
さて撮っていた写真も無くなりました
今年の更新はこれで終わりです
いろいろな人に助けられいろいろな教訓を得た一年でした
私は人付き合いが下手です
それでも「しかたないから付き合ってやるよ」と かまってくれる人たちに感謝です
来年もまた怒らせることもあるかと思いますが懲りずにお付き合いお願いいたします
それでは皆様良い歳をお迎えください!
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