x3変態長のブログ『まえのめりでいこう』

あまり深く考えず思ったことを口にしてしまうタイプです

気にしなければ何の問題もないパーツです 実際走ってみても違いは分かりませんでした でも交換しなければならなかったのです だって気になったんだから(笑) 的な フルデュラエース化 の巻

2024-08-18 15:07:02 | ロード・機材

こんにちはx3です

 

 

『ゆめかちゃん』をフル(古)デュラエース化しました

この頃はホイールがまだWH7801-Cでした

だからホントにフルデュラエースだったのです

その後はハブだけデュラエースでした

手組ホイールなんで許してください

って言い訳を言っておけばちょっと違っても大目に見てくれるでしょう(笑)

 

さて一体今どのパーツがデュラエースでないのかチェックしました

 

Headset : ✕
stem : △
handle : ラインナップ無し
seat post : ✕
seat clamp : ラインナップ無し
saddle : ラインナップ無し
crankset : 〇
bottom bracket : ✕
front derailleur : 〇
shifter : 〇
rear derailleur : 〇
cassette sprocket : 〇
chain : 〇
brake front : 〇
brake rear : 〇
brake pad : 〇
brake lever : 〇
complete wheel : 〇 
quick release : 〇
pedal : ✕

 

『もえちゃん』軽量化計画最終回の部品一覧から引っ張ってきました

ちょっと説明をさせてください

stem の「△」はデュラエースのステムはあるけど採用できないんです

クイルステムしかないのでアヘッドの『ゆめかちゃん』には取付できません

もしもシマノプロでパーツが出てても知らなかったことにさせてもらいます

今付いてるステムは唯一無二の存在なのです

したがって「替え」など存在しないのです

しかも「古デュラエース」なので趣旨に反します(笑)

 

handle・seat clamp・saddle の「ラインナップ無し」は調べた限りでは存在しません

シマノプロで出てても知らなかったことにします

くどいようですが「古デュラエース」なので(笑)

 

では何が足りないのかピックアップします

Headset・seat post・bottom bracket・pedal の4点です

まずヘッドセットです

セカンドグレードのアルテグラです

競輪選手が使うからか1インチのヘッドセットは現行品が入手可能です

とは言えクイルステム用なので加工が必要ですが・・・

 

次はシートポストです

これもセカンドグレードのアルテグラでした(画像無し)

多分これも競輪選手が使うからか現行品が販売されているようです

入手するのは難しくないだろうなと思ってました

懐が豊かならですが・・・

 

続いてボトムブラケットです

これもセカンドグレードのアルテグラ

デュラエースの現行品があります

・・・が

現行品は外形が小さくなっています

負荷のかかる部分なのにベアリングを小さくしたんでしょうかね

もしそうならシマノ得意のカイアクですね

って事でコンポーネントの型式に合わせて7800系を探します

 

最後にペダルですがここで少し迷います

これも現行品が入手可能ですが私の持っているビンディングシューズと現行品のクリートでは規格が違うのです

私の持っているシューズのクリートは『SPD』で現行品は『SPDーSL』です

7800系でもSPDーSLなのでシューズの買い替えを検討しますが調べてみるとSPD規格のデュラエースが存在してました

迷いましたが「古デュラエース」なのでSPD規格のペダルを探すことにしました

 

部品を交換していきます

現行品で入手可能だったヘッドセットは問題なく入手できました

HPー7410 ITA規格

 

クイルステム用なので上玉押しにネジが切ってあるのですがアヘッド用にするためにネジ部を削っています

アヘッドでの使用のためロックナットは取り付けていません

ロックナットのネジも削ってコラムスペーサーにする案もありましたが既に美しいチタンコラムスペーサーを取り付け済みなので廃案としました

 

次にシートポストです

SPー7410 27.2mm

 

シートポストはいろんなタイプがあるのですがこのヤグラの形状が好みだったのでこれにしました

イーストンマークの上に『NJS』マークがあるのと無いのがあります

競輪選手がレースで使うにはマークがあるものでないといけません

私には関係の無い世界の話ですのでマーク無しにしました

 

続いてボトムブラケットです

SMーFC7800 ITA規格

 

新品とまではいきませんが程度の良い物が入手できました

ITA規格なので難航するかと思いきや思ったより早く見つかりました

クランクと色味が同じ感じになったのでコンポーネントの統一は正解でした

 

最後にペダルです

PDー7410 です

 

SPDクリートタイプで片面キャッチです

クランクに取り付けたら重量配分上 必ず裏返ります

キャッチするためには裏返して踏まないといけないのが面倒です

そうはいってもSPD-SLも裏返しになるので仕方ない

片面キャッチなので両面キャッチに比べ部品が少ない分 軽くなっています

 

フルデュラエース化 完了です(当時)

ボトムブラケット以外は性能面では全く貢献しません

それどころかSMーFC7800よりもSMーBB6700の方が後発なので性能面でも微妙なんです

まぁ~こういうのはトータルコディネートですから

 

自分が使うものは自分が気に入っていれば良いんです

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14 コメント

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話が弾むのでLINEでチャットしましょうか(笑) (x3)
2024-08-24 13:24:11
かるふいさん
コメントありがとうございます

流石に無くなりませんよね。
流通してた時間が長いので「止めました」では済みません。
そうかと思えば残す重要度があまり高くないオクタリンクはしっかり残るという・・・。

私が見たカートリッジBBはスナップリングで止めてあるように見えたので「バラせるな」とは思ってました。
工具があればですが。
溶接などでない限り組んであるものはばらせると思っています。
未知の物はバラした後、組み立てるところからが大変です。

陸上の100m走で10秒と9.9秒くらい差がありますからね。
競技において1%は埋めることのできない差です。

台湾に移ってから社名が変わったらしいですね。
しかし自転車製造において台湾なら安心だと思っています。
なにせ作っている数が違います!
自転車においてはメイドインタイワンはEU貴族が作る物より大丈夫だと思ってます。
例に漏れず『ゆめかちゃん』にも塗装のしくじりがありますからね(笑)
返信する
いつまで続く? (かるふい)
2024-08-24 10:40:57
スクエアテーバーは「MTBのアビリオコンポ(他)」のサイトに掲載されてますよ。
というかそこにはオクタリンクが無いので消滅したものと思ってしまいましたよ。

スクエアテーバーですがカートリッジBBを分解している動画サイトを見たことがありますのでx3のウデなら(ヨイショ!)交換出来るんのではないですか。

競い合う中で実力が拮抗していての1%というのはデカいと思いますよ。
たかが~されど~というやつですね。

SRサンツアーは比較的安め(一般的には十分高価)に完成車に着いている印象ですね。
単品販売もしていたと思うのでそれなりの性能はあるのではないですかね。
まあシュバーブとかの頃のサンツアーとは殆ど(全く?)別会社らしいですが。
返信する
これを残すことで消えるものがありそう (x3)
2024-08-23 18:31:37
かるふいさん
コメントありがとうございます

大した興味もなかったので掘り下げませんでしたがスクエアテーパーが見当たりません。
さすがに無くならないとは思いますが、これこそ補修部品扱いになったのかも。

確認してませんがオクタリンクBBのベアリングが交換できればなぁ~。
「素材だけくれればあとはこっちでやりますんで」って感じでベアリング交換するんですけどね。

私にしてみれば1%はデカイですけどね。
精工を名乗ってる会社が1%を軽んじてはいないと思うので「人間ごときが脚で動かすような物に1%の違いが何になる」が本音のような気がします。

SRサンツアーか。
会社の同僚が乗ってた通勤用のスペシャのMTBのサスがSRサンツアーでした。
思いのほかスルスル動くので驚いた記憶があります。
山走っても問題なさそうでしたね。
少なくともリジッドよりは(笑)
返信する
裏技的な残し方だな… (かるふい)
2024-08-23 17:42:22
あれ~??と思ってHP見返してみましたが、
MTBのアリビオでは無くトレッキング(何それ?)コンポのアリビオとしてオクタリンクを残しているのですねえ。

まあ、補修部品として全く消すわけには行かないのでしょうかね。

回転についてはオクタリンクの方がBBシェルの精度の影響を受けにくいと言うこともあるんじゃ無いですかね。

1%でも記録向上の余地があれば努力するのがアスリートという生き物ですからね。

ちなみにタイムペダルを純正採用していたコンポメーカーはSRサンツアーですよ。
完全なOEMでしたが…
返信する
ん? あっ! (x3)
2024-08-23 14:28:59
かるふいさん
コメントありがとうございます

そうだ!
タイムじゃなくてルックだ!
デルタクリートからSPD-SLだとあからさまにパクったと思われそうだったからワザと回り道したんですかね。
ラ〇スがいい口実になりました(笑)

日本製品は良い意味で過剰ですからね
回転部品の精度は良い意味で頭イカれてます
自転車セラミックベアリング球で有名になった舟部精工のセラミックボールベアリング球は通常のべリング球より1%の性能向上が認められるらしいですよ。
それを理由に販売を断っていたらしいですが「自転車レースでは100km走った時に1kmの差ができることになる」と言われて販売に踏み切ったとか。
要約すると「たった1%ですよ」 「いやいやデカイって1%」って感じですかね。

気になって調べたらオクタリンク現役でした。
グレードはALIVIO以下ですが残ってました。
あくまで私見ですがクランク回した時にオクタリンクの方が「回るな」と感じてます。
返信する
んん~? (かるふい)
2024-08-23 13:06:57
PD7401はルック(デルタ)クリート互換ですよ。
ルック社からきちんパテント認証(というのかな?)得て自社開発していてその旨がペタル本体に刻印されています。
技術者はちとイカれた連中の気がしますがそこはさすが日本企業らしいというか。

で、造ったペダルの出来がルック本社を上回る評価だった…てのも日本製品らしい(苦笑)

オクタリンクが最近まで、てのは確かに意外。
まあ、今現在はHPからは完全に消滅しているようですが…
返信する
サードパーティーみたいなことしてたやつですね (x3)
2024-08-22 20:40:15
かるふいさん
コメントありがとうございます

タイムのクリートが使えるシマノのビィンディングペダルですね。
あれを参考にして進化してればすぐにSPD-SLに行き着いてたように思いますが。
要らないプライドが邪魔したのかH&AでEしちゃったんですね(笑)

私も一時期ゾンコランに拘っていましたが無くなったら別の物にしなきゃいけないよなと最近思うようになりました(ウソ)
別の使ってみれば意外とこれもアリだなと思うものもあります。
変化を怖がっちゃダメです!
まずはトライです(笑)

少なくともオクタリンクは5年前までは完成車に付いてました。
ビアンキの29erです。
メチャクチャ驚きました。
しかも新品の取り扱いもありました。
流石にグレードの高い物はありませんがホローテックⅡより回転効率の良いオクタリンクならグレード低くても満足できると思いますけどね。
返信する
ランスと言えばPD7401というペダルもありますが。 (かるふい)
2024-08-22 16:52:33
何か米国中の在庫をかき集めていたという逸話がありますが。
サドルはコンコールだったかな?
ランスに限らずサドルにこだわる人は多いようですね。契約外のサドルの表皮だけ変えたりとか。

オクタリンクなんてのもありましたねえ。
ISISなどというフォロワーまで生み出しといて早々に止めちゃいましたが(笑)
返信する
自分の意見を通すためなら屁理屈でも捏ねますよ(笑) (x3)
2024-08-21 23:34:35
かるふいさん
コメントありがとうございます。

SPDーR導入となればシューズにクリート取り付け用の穴を開けなければなりません。
違っててホントによかった。

段数の変化の流れを見て思ったのですが9段時代はロードもMTB共に良くも悪くも革新的なパーツを多く出してますね。
スポーク間がスカスカで見た目通り剛性が無かったロード完組ホイールとかSPDーRとかMTBのデュアルコントロールレバーとかローノーマルとか。
皆消えましたけどね(笑)

シマノプロは古くないので対象外とします。
もっと言うとデザインが私好みではありません。
レースする訳ではないので遊び心入れて欲しいなぁ~。
7s時代の『サンテ』みたいなやつ。

某ドーパー(笑)
ラ〇〇・ア〇ム〇〇〇ン〇ですね。
銘柄忘れましたけどサドルも拘ってたらしいですね。
それほど拘って取った栄冠も台無しにしちゃいました。
まぁ~彼一人の事ではないでしょうけど。
シマノは振り回された結果販売面で良い方向に行ったので彼の事なんてどうでも良いでしょうけど。

毛羽立つってホントですか?
もしそうなったらまた報告します(笑)
返信する
くそうっばれちまった… (かるふい)
2024-08-21 17:23:03
投稿直後に調べて誤りに気がつきましたが、
「どうせ買わないだろうからいっか」
と思ってあえて訂正コメントは打つまいと思ったのですが。

74(8段)→77(9段)→78(10段)でしたね。
9段期のペダルという認識はありましたが77と78を混同していました…

まあ私シマノは購入対象外ですので覚え方は怪しいのです。
なのでシマノプロ内にもデュラエース、有るかもですよ!(笑)

SPD-R、独自性が強くて良いペダルだと思ったのですけどね~
某ドーパーが頑なに使いたがらなかったので敢えなく「シマノH&A」パーツに成り下がってしまいましたね~

コーティングインナーって使っていく内に表面が毛羽立って見てくれが悪くなると評判のやつですかね?
返信する
私もよく知らないんであんなこと書きましたが・・・ (x3)
2024-08-21 10:09:25
かるふいさん
コメントありがとうございます

実は私もよく知らなくてシマノプロにグレードがあって その中に「デュラエース」がありそうな気がしたんですよ。
無駄な予防線を張ってしまいました。

SPDーRは7700系ですよ。
今調べたので間違いありません。
どういう言い訳をしようか真剣に考えました(笑)

ケーブル類は今コンポーネント名ではなくなりました。
ただケーブルにもグレードがあってなんだかイヤラシイです。
CSP畳店時にインナーケーブルをシマノの高グレードであるコーティングインナーケーブルに交換しました
ゆめかちゃんのアウターケーブルは特殊タイプなのですがインナーチューブ内径が若干小さいのかコーティングインナーケーブルと相性が良くありません。
通常のインナーケーブルはΦ1.0mmですがコーティングインナーケーブルはΦ1.2mmなので若干もっさりしたタッチになりました。
使い込めばコーティングが剥がれて具合良くなるかもですが期待薄です
メーカーが出してるアウター・インナーの組み合わせでないと設計時に性能は発揮できないんでしょうね。
私はデュラエースグレードが無いケーブルならグレード低くても普通のステンレスインナーケーブルが使いたいです。
返信する
すみません、勘違い…というか早とちり… (かるふい)
2024-08-21 07:49:36
シマノプロでは「デュラエース」にはならないですね…

シマノペダルには踏面を改善した「SPD-R」という、ヒットアンドアウエーの最高傑作(笑)も有りますが。確か7800系ですよ~

そういえばケーブル類にもデュラエースグレードがあった気がしますが…
返信する
自分に都合の良いように進めるために策を講じました (x3)
2024-08-20 20:20:44
かるふいさん
コメントありがとうございます

そういった経緯があったのですね。
私はSPD以外使ったことが無いので踏み面が狭いとは思いませんでした。
それにしてもシマノはまずエラーしてみないと気が済まないんですね(笑)

自分の信念を通した結果なら多少不便であったとしても納得できますね(末期的発言)

型番に関してはこれ以上は無理ですね。
ってヘッドセットとシートポストは7800系が無いので必然的に7410系になります。
偶然SPDが使えるペダルが7410系だったので
「7800系以外は7410系の古デュラエース」
って言えるのでOKとします(笑)
返信する
くそうっシマノプロを勧めようと思ったら先に釘刺されちまった… (かるふい)
2024-08-20 17:53:42
ペダルは踏面が狭いのでプロ選手から総スカン食らったやつですね!

私もtimeですが通勤ロードには「MTBクリートが使えるロード用片面ビンディング」わざわざ探して装着しています。
やっぱロードは使い勝手はさておいても片面だよな~と思います(末期的発言)

さておき、型番がチャンポンなのは気になりませんか?(どうにもならない? 笑)
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