工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

高級ヒヤシンス

2020年05月01日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
いつもの年は水耕栽培で楽しむヒヤシンスですが
今年(去年の秋)はカラフルMB鉢に植えてみました。

更に、毎年1個だけばら売り高級ヒヤシンス球根を買うのに
清水の舞台から飛び降りて3個も植えた結果・・・



ここからは良く見えませんが3個とも見事に開花。
当然ヒヤシンスの独特なあの香りも3倍楽しみました。

やはり、値段と咲き方は比例するのでしょうかね。
その昔のオランダでの球根騒動もなんとなく分かるような。

アレッ、ちょっと例えが違ったかもしれないけれど
「安物買いの銭失い」とツレアイから罵られている身としては面目躍如。

           🥀

以上もう5月なのに約半月前のヒヤシンスの話題でした。
チューリップだってもうオシマイだっていうのに・・・



肉の缶詰

2020年03月04日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
カンのいい方、毎度ご覧の方は「あぁ、又アレの事か」と・・・。
ズバリ、その通りです。

今回は空き缶に多肉植物の挿し枝をした「肉の缶詰」です。
性懲りもなく「多肉植物弁当」の次は「多肉植物缶詰」。



ラベルが綺麗に剥がれているので何の缶詰だったのかわかりません。
最近は缶詰を食べた記憶もないし、何で工房にあるのかも不明。

それはさておき、空缶を植物の鉢に使うのは雑誌などで良く紹介されています。
以前トマト水煮缶を雨ざらしにしてエイジングした空き缶を作ったことも。

本人としてはなかなか気に入っている「肉缶詰」なので
これはこれでシリーズ化してみようと思い立ちまして・・・。

普段はサラダに使うツナ缶しか自宅にはないので
近所のスーパーで🐳の大和煮と完熟カット🍅の水煮缶をゲット。

ホントは外国製の缶がカッコイイんですが・・・



鯨はご飯のおかず、トマト缶はシーフードリゾット(後日紹介)として胃袋へ。
さて、この2缶、そのまま使うかエイジングをしようか・・・。

只今、真剣に迷ってます。







箱と多肉とDNA

2020年02月26日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
昨日の「〇肉弁当」の続きです。
鳥めし弁当の空き箱に多肉植物を植えましたがまだ枝が残っていたので。

こちらは鳥めしのスチロール製の弁当箱と違って鉄製(?)です。
錐と金槌で箱の底に穴を開けて即席植木鉢が2つ完成。

チョコレートでコーティングされたクッキーが入っていた箱。
何かに使えるだろうと捨てずにとっておいて良かった。

そういえば大正生まれ父母は何でも捨てずにとっておく人間でしたね。
お菓子の箱は元より、デパートの包み紙や縛ってあった細紐などなど。

そんな昔のニンゲンのDNAがソウコオヤジにも脈々と受け継がれているのかも。
先日紹介したあの「ミニプラかご修理編」もDNAのせいかもしれない。



それはさておき、ご覧のようにクッキー箱の中が4分割されていたので
多肉植物も4種類を分けて植えてみました。



更にこちらは2分割されていたので
多肉植物も2種類にしてみました。

因みに、鳥めし弁当の箱もクッキーの空箱もタダ。
勿論、多肉植物は全て伸びすぎた枝を切り詰めたもの。

要するに、全部タダってこと。

オット、赤玉土一袋(240円)を買ったのを忘れていた。
ホームセンターまでの往復ガソリン代を考えると・・・。

           🚙

だいぶ散財してしまった。
ご先祖様のDNAに怒られるっ。








〇肉弁当

2020年02月25日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
「〇肉弁当」の〇には何が入るでしょうか?
フツーに考えたら「焼肉弁当」ですよね。

ブッブゥ~、残念でした。
正解は「多肉弁当」でした。

「多肉」ってことは牛に豚に鶏肉などが入っているのかな?
ブッブゥ~。違いますよぉ。

正解は「多肉植物弁当」でした。
その弁当がコレ☟↓



毎度お馴染み群馬県民のソウルフード登利平の「鳥めし弁当」の箱に
多肉植物(種類不明)を挿し木で植えこんでみました。

ついでに多肉植物かどうかも不明なのではありますが
こするといい匂いのする葉っぱも挿し木にしてみました。



さて、今はまだ冬だからいいけれど
これから暖かくなってきたらこの「弁当」は一体どうなってしまうのか。

無知なくせに怖いもの知らず、
無責任で好奇心の塊。

    

多肉植物はいい迷惑・・・だろう。














頭蓋骨

2019年12月09日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
三度のメシも好きだけれどパロディや小咄も好きでして
好きな小咄は例のメモノートに書き留めておくくらい大好き。

その中でも「ナポレオンの子どもの頃の頭蓋骨」というフランス小咄。
日本には「源頼朝13歳のシャレコウベ」があるとかないとか・・・。

詳しくは書きませんが、何となく話の内容はお分かり頂けると思います。
小咄ではないけれど、ジワジワっと可笑しさがこみ上げてくる好きな話。

       「一匹オオカミの会」

自己チューで孤独な偏屈オヤジ達が旅館の大広間に大勢集まって
一匹オオカミの会を結成する場面を想像するだけで・・・
ど、とこが一匹オオカミなんじゃッ!

         💀

さて、本日の頭蓋骨の話。
正確には頭蓋骨ではなく髑髏ですが。

まず、ドクロその1



お次は、ドクロその2



両方とも市販のテラコッタ製素焼き鉢に半磁器土で作った
ドクロと市販のカラータイルを貼り付けたものです。

そして、お風呂の目地材に色を付けたものを塗って完成。
作ったソウコオヤジは斬新で面白いと思ったものの、評判は最低。

誰も気持ち悪がって欲しがらないまま工房で自家消費して幾星霜。
その1鉢はここには映ってはいないけれどオリヅルラン、



その2鉢にはポトスが植わっています。
どうです、この不自然でアンバランスな感覚。

この発想は正真正銘、世間とは一線を画す
ホンモノの「一匹オオカミ」でないと出てこないのダ。



ドクロは今でもTシャツやアクセサリーなどのデザインとして人気。
だから、植木鉢にドクロがあってもいいじゃないか。

アレッ、どこがで聞いたようなフレーズだったような。