JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

葉隠の術

2012-07-31 10:00:05 | 北上島地球史
見えてるぞ。今年は水遊びよりも茂みが気に入ったようだ。
下界は36度の猛暑だったとか。岩洞湖湖畔は27度、風が涼しさを運んでくる。

岩洞湖周辺で火口とくれば、相ノ山の西と東の2つが浮かぶ。
西側の沢。

表面は酸化によるのか茶色いが中は白い、石灰岩だ。
キンバーライト風だがチャートとチョークを混ぜたような石で何も入っていない。

こちらは、氷河の傷跡が付いている火山弾。

白と灰色の粒の塊で黒ダイヤのような光る粒が入っている。固そうに見えるがもろい。

氷河に砕かれた土が広く遠浅の丘を作っている。

この上に高い山はない。
降った雪が溶けなければ、それでも岩を砕く位の氷河になるのだろうか。
氷河の始まりか、東側に流れ、グルッと回って中津川橋まで下る。

ふと、この石は火口壁だったのだろうか。とすると、沈み込み帯側か。
向こう側の壁は大陸性の石で出来ているに違いない。

白石へここから溶岩が流れ出たとすると線が続かない。
噴出孔は明神山か。

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