さて、いよいよ明日となりました東京TWコンベンション。
今回、東京TWコンベンションで行なうシナリオですが、武蔵坂学園の影を抉ってみたものとなります。
と言っても、3月に参加された方はご存知でしょうが、デッドボール狙いなコミカルな路線とは、全く違った趣のシナリオとなっております。
だって、昨年この時期に行なわれた東京TWコンベンションで、うえむらさん自ら「正当派のシナリオをやりたい方は、是非、シャオ卓へ!」と言われたぐらいですよ。
(向こうは、本当にすごいコミカルシナリオでしたもん、いや、まじで。)
挙げ句の果てに、途中からいらした偉い人に、「正当派は、あっちです!」と無茶振りされておりましたし、おすし。
で、今回は、本当にシリアスなシナリオをご用意させて頂きました。
武蔵坂学園は、確かに、人類をダークネスから解放するために戦う集団です。でも、ダークネスと誤って、一般人を殺めることがあったとしたら……、あなたはどうしますか?
では、以下に今回予告を……。
さてさて、どんなセッションになるのか、そして、どんな物語が紡がれるのか、楽しみであります。
初めての方のための、資料も用意したいと思いますので、是非、当卓を選んで頂ければと思います。
また、今回は新サプリメント「スレイヤーズデイズ」のデータも活用したいと思っておりますので、是非、ご参加いただければと思います。
それでは、あした、タワーホール船堀でお会いしましょう。
今回、東京TWコンベンションで行なうシナリオですが、武蔵坂学園の影を抉ってみたものとなります。
と言っても、3月に参加された方はご存知でしょうが、デッドボール狙いなコミカルな路線とは、全く違った趣のシナリオとなっております。
だって、昨年この時期に行なわれた東京TWコンベンションで、うえむらさん自ら「正当派のシナリオをやりたい方は、是非、シャオ卓へ!」と言われたぐらいですよ。
(向こうは、本当にすごいコミカルシナリオでしたもん、いや、まじで。)
挙げ句の果てに、途中からいらした偉い人に、「正当派は、あっちです!」と無茶振りされておりましたし、おすし。
で、今回は、本当にシリアスなシナリオをご用意させて頂きました。
武蔵坂学園は、確かに、人類をダークネスから解放するために戦う集団です。でも、ダークネスと誤って、一般人を殺めることがあったとしたら……、あなたはどうしますか?
では、以下に今回予告を……。
「僕は、武蔵坂学園を絶対に許さない」
2013年3月31日、東京都杉並区阿佐ヶ谷南、少年は自らの姉と共に、青の王コルベインと武蔵坂学園の決戦「不死王戦争」の戦場となっているとは知らず、阿佐ヶ谷の町へと出かけた。
武蔵坂学園と青の王コルベインとの戦争に巻き込まれた彼女達は、少年だけを残して、逝ってししまった。
「戦場にいたから」―ただ、それだけが理由だった。
けれども、少年には勝利した武蔵坂学園への憎悪の念が残った。
そして、その憎悪が彼を闇へと誘った。それは、自身が誇りに思っていたある祭と共に……。
2014年7月5日、神奈川県平塚市、一時より人は減ったとは言え、日本三大七夕祭りのひとつに数えられている絢爛豪華な竹飾りと様々な露店が名物となっている「湘南ひらつか七夕まつり」が開催されている。
多くの人が電車やバス、そしてマイカーで、会場となっている平塚市中心部の商店街へとやってくる。
闇に堕ち、「阿佐ヶ谷七夕怪人」となった青年もまた人の姿をして、その場所にいた。
「僕の武蔵坂学園への復讐劇の始まりだ」
そう呟いて、彼は年に一度の七夕まつりに浮かれる町へと消えていった。
阿佐ヶ谷七夕怪人は、何をするために、平塚へ来たのだろうか?
その数時間後、平塚市の陸上競技場でサッカーの試合が行なわれようとしていた。
サッカーの2部リーグで活躍する地元のFC湘南とSC草津の試合である。
FC湘南のサポーターの一人が嬉々として大勢のサポーター達の輪の中に入っていく、けれど、どこからともなく現れる違和感、青年は熱狂の渦の中で、闇に飲まれようとしていた。
「こっちに来いよ、僕と一緒に一暴れしようよ?」
ホームのスタジアムで闇を纏いつつ無邪気な声で闇へ誘う少年の声が、青年を闇へと誘おうとしていた。
このことを察知した高校3年のエクスブレイン中小路光義が仲間に依頼を告げる。
彼がたぐり寄せた運命の糸は、新たな事件の幕開けでもあり、ある者の贖罪でもあった。
サイキックハーツRPG
「切り裂かれた縁」
汝の闇を恐れよ。されど、恐れるな、その力!
2013年3月31日、東京都杉並区阿佐ヶ谷南、少年は自らの姉と共に、青の王コルベインと武蔵坂学園の決戦「不死王戦争」の戦場となっているとは知らず、阿佐ヶ谷の町へと出かけた。
武蔵坂学園と青の王コルベインとの戦争に巻き込まれた彼女達は、少年だけを残して、逝ってししまった。
「戦場にいたから」―ただ、それだけが理由だった。
けれども、少年には勝利した武蔵坂学園への憎悪の念が残った。
そして、その憎悪が彼を闇へと誘った。それは、自身が誇りに思っていたある祭と共に……。
2014年7月5日、神奈川県平塚市、一時より人は減ったとは言え、日本三大七夕祭りのひとつに数えられている絢爛豪華な竹飾りと様々な露店が名物となっている「湘南ひらつか七夕まつり」が開催されている。
多くの人が電車やバス、そしてマイカーで、会場となっている平塚市中心部の商店街へとやってくる。
闇に堕ち、「阿佐ヶ谷七夕怪人」となった青年もまた人の姿をして、その場所にいた。
「僕の武蔵坂学園への復讐劇の始まりだ」
そう呟いて、彼は年に一度の七夕まつりに浮かれる町へと消えていった。
阿佐ヶ谷七夕怪人は、何をするために、平塚へ来たのだろうか?
その数時間後、平塚市の陸上競技場でサッカーの試合が行なわれようとしていた。
サッカーの2部リーグで活躍する地元のFC湘南とSC草津の試合である。
FC湘南のサポーターの一人が嬉々として大勢のサポーター達の輪の中に入っていく、けれど、どこからともなく現れる違和感、青年は熱狂の渦の中で、闇に飲まれようとしていた。
「こっちに来いよ、僕と一緒に一暴れしようよ?」
ホームのスタジアムで闇を纏いつつ無邪気な声で闇へ誘う少年の声が、青年を闇へと誘おうとしていた。
このことを察知した高校3年のエクスブレイン中小路光義が仲間に依頼を告げる。
彼がたぐり寄せた運命の糸は、新たな事件の幕開けでもあり、ある者の贖罪でもあった。
サイキックハーツRPG
「切り裂かれた縁」
汝の闇を恐れよ。されど、恐れるな、その力!
さてさて、どんなセッションになるのか、そして、どんな物語が紡がれるのか、楽しみであります。
初めての方のための、資料も用意したいと思いますので、是非、当卓を選んで頂ければと思います。
また、今回は新サプリメント「スレイヤーズデイズ」のデータも活用したいと思っておりますので、是非、ご参加いただければと思います。
それでは、あした、タワーホール船堀でお会いしましょう。