
ファボーレ東宝で10月22日全国公開の『ドミノ -DOMINO-』を観てきました。
主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ラブ・アクチュアリー』の「キーラ・ナイトレイ」、共演に『シン・シティ』の「ミッキー・ローク」『キル・ビル』の「ルーシー・リュー」「クリストファー・ウォーケン」「ジャクリーン・ビセット」など。監督は「トニー・スコット」。
「私の名前はドミノ・ハーヴェイ、私はバウンティ・ハンター。」暗い取調室で『ドミノ(キーラ・ナイトレイ)』はFBI捜査官『タリン(ルーシー・リュー)』に向かって答えた。「お金はどこにあるの?」1000万ドル強奪事件を調べる『タリン』は重ねて問いかける。『ドミノ』は事件について、そして自らの過去を話し始める・・・
幼い頃俳優である父と死に別れ、有名モデルの母親とともにビバリーヒルズに移り住む。モデルの仕事や大学に馴染めない『ドミノ』はバウンティ・ハンター募集の記事を見つけ、セミナー会場へ駆けつける。一癖もふた癖もある『エド(ミッキー・ローク)』に認められチームに参加した『ドミノ』は初仕事で命を落としかけるが・・・
ヴァイオレンスの中にクールな香り漂う作品でした。
現代のバウンティ・ハンターとは西部劇などに出てくる賞金稼ぎとは多少異なります。犯人を逮捕するのではなく、保釈中に行方の分からなくなった容疑者を確保し、賞金を得る者たちのことです。
『ドミノ』の回想から始まる物語は、いろいろな時系列を織り交ぜながら、スタイリッシュな映像で映し出されています。『シン・シティ』とは異なり全編リアルなヴァイオレンスに包まれ異様な緊張感が底辺に流れています。心理面での葛藤等は特に描かず、エンターティーメントに徹した作りは好みが分かれるところかもしれません。
主人公『ドミノ・ハーヴェイ』は実在した賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)。演じたのはクール・ビューティーの名がふさわしい「キーラ・ナイトレイ」。学校や芸能界の世界に馴染めず、スリリングなスリルを求め、ヴァイオレンスの世界に飛び込んでいきます。美貌だけでなく頭の切れるところも見せてくれます。
「ミッキー・ローク」を演じたのは『ドミノ』のボスである『エド』。すっかり暴力が似合う男になってしまいました。
トゥルー・ストーリーですが、どこまでが真実でどこから脚色されたものかは分かりません。余計な予備知識を持たないほうが楽しめると思います。(公式サイトのストーリーは読まないほうがよいと思います。)
評価 星 よっつ
公式サイトはコチラ
・ドミノ@映画生活
P.S.
完成直前に急逝したドミノ・ハーヴェイのご冥福を祈ります。
P.S.
男性の為のサービスショットもございます。どうぞ劇場でご覧下さい。
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「私の名前はドミノ・ハーヴェイ、私はバウンティ・ハンター。」暗い取調室で『ドミノ(キーラ・ナイトレイ)』はFBI捜査官『タリン(ルーシー・リュー)』に向かって答えた。「お金はどこにあるの?」1000万ドル強奪事件を調べる『タリン』は重ねて問いかける。『ドミノ』は事件について、そして自らの過去を話し始める・・・
幼い頃俳優である父と死に別れ、有名モデルの母親とともにビバリーヒルズに移り住む。モデルの仕事や大学に馴染めない『ドミノ』はバウンティ・ハンター募集の記事を見つけ、セミナー会場へ駆けつける。一癖もふた癖もある『エド(ミッキー・ローク)』に認められチームに参加した『ドミノ』は初仕事で命を落としかけるが・・・
ヴァイオレンスの中にクールな香り漂う作品でした。
現代のバウンティ・ハンターとは西部劇などに出てくる賞金稼ぎとは多少異なります。犯人を逮捕するのではなく、保釈中に行方の分からなくなった容疑者を確保し、賞金を得る者たちのことです。
『ドミノ』の回想から始まる物語は、いろいろな時系列を織り交ぜながら、スタイリッシュな映像で映し出されています。『シン・シティ』とは異なり全編リアルなヴァイオレンスに包まれ異様な緊張感が底辺に流れています。心理面での葛藤等は特に描かず、エンターティーメントに徹した作りは好みが分かれるところかもしれません。
主人公『ドミノ・ハーヴェイ』は実在した賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)。演じたのはクール・ビューティーの名がふさわしい「キーラ・ナイトレイ」。学校や芸能界の世界に馴染めず、スリリングなスリルを求め、ヴァイオレンスの世界に飛び込んでいきます。美貌だけでなく頭の切れるところも見せてくれます。
「ミッキー・ローク」を演じたのは『ドミノ』のボスである『エド』。すっかり暴力が似合う男になってしまいました。
トゥルー・ストーリーですが、どこまでが真実でどこから脚色されたものかは分かりません。余計な予備知識を持たないほうが楽しめると思います。(公式サイトのストーリーは読まないほうがよいと思います。)
評価 星 よっつ
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完成直前に急逝したドミノ・ハーヴェイのご冥福を祈ります。
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どこまでが真実でどこまでが脚色なのか、話のつながりがよくわからなかったり、情報量(音楽と映像)がやたらと多くて、実際に楽しめる方は少ないかもしれませんね。TBさせていただきました。
TBありがとうございました。
こちらからもTBさせていただいたのですが、慣れてないため間違って送信してしまいました。
3回送信したものの内、タイトルが「トラックバック」と「Unknown」の分を削除していただけますか?
お手数をお掛けして申し訳ございません。
(TB初心者なのでご挨拶まで。笑)
#ミッキー・ローク健在!
ドミノの演技は久々に最高でしたねー♪笑
映画的には、ちょっと物足りない気がしましたが、キーラちゃんのプチパイが拝めたので満足です~♪っていうか、単なるエロオヤジか・・・(^_^;)
この映画、作りとしては映像としていいのか悪いのか、意見は分かれそうですがちょっとスタイリッシュさを感じましたね。
ですが本当の彼女の心のなかを探って欲しかったですね。
私としてはかなり心に刺さりましたよ、ラストの方。
この映画、あまりいい評価をしている方がいないので、期待せずにいったら、本当に前評判通りの映画でした
こま切れの回想シーンにかなり疲れました。
でも、キーラ・ナイトレイの新たな魅力が出ていたのは良かったかな、とも思います。
また、これからも寄らせてもらいますね、よろしくお願いします!
せっかくのレディースデイに何か見るものはないかなぁと思い、見てきましたが、頭が疲れました・・・。
楽しかったのは「ビバヒル」の二人がご本人役で登場して自虐ネタを言ってたところ。
それを見れただけでもいいかって感じ。
私は、なぜバウンティ・ハンターなのかを知りたかったのに、そんな心情にトニー・スコットはまるで興味が無かったようで残念でした。
映像や、キャスティングは十分楽しみましたけどね。