
昨日『スウィングガールズ プレミアム・エディション』の特典ディスクを見たせいでしょうか。仕事中ずっと「A列車で行こう」が頭の中に流れてました。そんなコト、ありません?
さて少し前になりますが、『スー・チー in ミスターパーフェクト』をDVDで見ました。
主演は、モチロン「スー・チー」
女刑事の『グレース(スー・チー)』はおとり捜査で犯人を死亡させてしまう。気分転換のため休暇をとり、南国のリゾート地で行われる親友『ジョーイ』のCF撮影の仕事について行くことになった。
滞在先のホテルで部屋に向かう途中、彼女は一人の男性とすれちがう。バカンスに出る前に見た理想の男性と知り合う夢の相手の男性とそっくりだった事から、彼のことを気にし始める『グレース』だったが・・・
コメディアクション+ラブコメといったところでしょうか。
本作での「スー・チー」の役どころは刑事でしたが、あまり設定に意味があったとは思えませんでした。ただし冒頭のオトリ捜査の為の娼婦に変装している姿はとってもスリムで綺麗でした。
作品そのものの設定や脚本は陳腐といっても差し支えないと思います。密売されるべき商品はミサイル探知機ですが、なんともいえない機械です。部屋の中で見つかる機密書類の図面も、モニター越しにそれを見てどうしてミサイル探知機だと分かるのでしょう?と突っ込みを入れたくなってしまいました。
前半はどちらかというと『スー・チー』が中心に物語が進みますが、クライマックスは「アンディ・オン」のアクションに比重が置かれており、主役がちょっと曖昧になってしまう点がちょっと気になってしまいました。
評価 星 ふたつ
・スー・チー in ミスター・パーフェクト@映画生活
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スー・チー見たさに借りるのが普通なんでしょうが、自分はラム・シュー目当てで借りてしまいました(笑)
ただ、おっしゃるように、 娼婦に変装している姿はスリムで綺麗でしたね。