ラブ・レター原題파이란 白蘭(パイラン)
この作品の原作は浅田次郎氏の「ラブ・レター」との事。
まだ私は氏の作品を読んだことが無いんですが、ちょっと読んでみようかなと思った作品です。
主演は「シュリ」の北朝鮮工作員役で好演した「崔岷植 チェ・ミンシク」、ヒロインは「少林サッカー」の「張柏芝 セシリア・チャン」です。
色々韓国映画を観ているうちに作品紹介で知った作品で、「チェ・ミンシク」主演ということで私の関心を引きました。
以下ネタバレ
やはり主演の二人の演技が素晴らしいですね。
陰のある薄幸のヒロインを演じる「セシリア・チャン」。頼るべく身寄りも無く異国の地で不安の日々を過ごすパイラン。孤独感から偽装結婚の相手ガンジェに想いを寄せるようになっていく。一方うだつのあがらないチンピラを演じるは「チェ・ミンシク」。ガンジェの元に夫人が死んだとの連絡が入る。遺体を引き取りに向かう彼の手にはパイランからの手紙が渡され、それを読んだ彼は少しずつ変わっていく。
二人の微妙な心の変化を濃やかな演技で演じきってくれています。
お骨を引き取り、パイランの部屋を訪ねるシーン、二通目のパイランからの手紙ラブレターを読み慟哭するシーン。そしてラストのブラウン管の中で美しく微笑むパイラン。泣けてきます。
評価 星よっつ
・ラブ・レター~パイランより~@映画生活
P.S.
月間シネコラム 日本版と韓国版で日本版と比較されていますが、私は日本版を見ていないので、なんとも云えません。ただ、淡々とした細やかな感情を描くのは韓国の方が上ではないかと思っているので、機会があれば比べてみたいと思っています。
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まだ私は氏の作品を読んだことが無いんですが、ちょっと読んでみようかなと思った作品です。
主演は「シュリ」の北朝鮮工作員役で好演した「崔岷植 チェ・ミンシク」、ヒロインは「少林サッカー」の「張柏芝 セシリア・チャン」です。
色々韓国映画を観ているうちに作品紹介で知った作品で、「チェ・ミンシク」主演ということで私の関心を引きました。
以下ネタバレ
やはり主演の二人の演技が素晴らしいですね。
陰のある薄幸のヒロインを演じる「セシリア・チャン」。頼るべく身寄りも無く異国の地で不安の日々を過ごすパイラン。孤独感から偽装結婚の相手ガンジェに想いを寄せるようになっていく。一方うだつのあがらないチンピラを演じるは「チェ・ミンシク」。ガンジェの元に夫人が死んだとの連絡が入る。遺体を引き取りに向かう彼の手にはパイランからの手紙が渡され、それを読んだ彼は少しずつ変わっていく。
二人の微妙な心の変化を濃やかな演技で演じきってくれています。
お骨を引き取り、パイランの部屋を訪ねるシーン、二通目のパイランからの手紙ラブレターを読み慟哭するシーン。そしてラストのブラウン管の中で美しく微笑むパイラン。泣けてきます。
評価 星よっつ
・ラブ・レター~パイランより~@映画生活
P.S.
月間シネコラム 日本版と韓国版で日本版と比較されていますが、私は日本版を見ていないので、なんとも云えません。ただ、淡々とした細やかな感情を描くのは韓国の方が上ではないかと思っているので、機会があれば比べてみたいと思っています。

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と言っても、あたしはトラバの経験がなく、よく解からなくて。
この映画は、ヒロインの純粋さに涙がこぼれました。
演じる女優さんが綺麗なので、余計にね(笑)
申し訳ございませんが、ダブった分は削除をお願い致します。
ラストは何となく読めてしまったんですが、
それでも全体的にとてもよかったですね。
『ラブ・レター』は原作も良いですよ。
わたしは原作と、それに忠実な日本版が好きですが
日本版はサラリと作っているのに対して
韓国版の方は手間をかけてじっくり作っている
…という印象があります。気合が違うというのか。
原作はチンピラに希望が残るんです。
わたしはそこが好きなんだがなあ…