xina-shinのぷちレビュー?

時間に追われる生活に一息ついて・・・

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「夢翔る人 色情男女」DVDにて

2005年02月03日 | cinema-asia
いよいよ今週末『アイ,ロボット』のDVDの発売ですね。予約はしていませんが速攻で購入しようとは思ってます。(ただしポイントを使える店が営業時間中に仕事が終われば、の話ですが・・・劇場鑑賞時のレビューはコチラ

さてDVDで香港映画『夢翔(かけ)る人 色情男女』を観ました。

主演は今は亡き「レスリー・チャン」、共演に「スー・チー」「カレン・モク」。


一年間も仕事の無い売れない映画監督の『シン』(レスリー・チャン)は、恋人の婦人警官『メイ』(カレン・モク)と同棲していた。
ある日プロデューサーの『チャン』から脚本が採用されたとの内容だった。喜ぶ『シン』だったが、出資者は黒社会のボス、企画は大幅に変更され、生活の為やむを得ずポルノ映画を監督することになった。
作品の主演はボスの愛人である『モニク』(スー・チー)。撮影に望む彼らだったが、『モニク』の演技は最悪、しかもわがまま言い放題で現場はたちまち大混乱となる・・・


題名の色情男女からエロティックなものを想像していたんですが、ちょっと違いました。(スー・チーの裸体は鑑賞できます。) 映画業界を目指している人がみたらきっと共感するんでしょうね。
映画監督を目指す若者が生活の為、ポルノ作品を撮る事になり、最初は仕方なしに撮影を開始する。やがて一つの作品として質の高いモノを目指し、そんな彼にスタッフやキャスト、プロデューサーらも感化されていく様子を描いた作品です。その象徴となっているのがポルノ女優役を演じた「スー・チー」でした。
全体的にメリハリの無い作品ですので、評価は分かれる作品だと思います。どちらかというとマニア受けするタイプでしょう。


評価 星 みっつ


色情男女@映画生活


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1 コメント

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マニアじゃないけど (かのん)
2005-04-29 12:08:32
劇中で周防正行監督の作品を引用している場面が、感慨深かったです。香港の映画人が日本映画を劇中で使ってくれるなんてなんだか嬉しかったです。
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