さだまさし半自伝的小説原作の映画「精霊流し」を観ました。
私は1979年「関白宣言」以来、二十余年さだファンをやってます。
特に高校では予餞会や文化祭でも歌いましたし、3年間で音域が三音から四音ほど広がった記憶があります。
この作品はさだマニアにはこたえられない作品になっていると思います。
基本的な物語は勿論フィクションなんですが、ちりばめられたエピソードの多くは事実に基づくものです。ジャズ喫茶「椎の実」のママで原爆の被爆者であったおばさん、水難事故で亡くなった彼女の息子（つまりさだ氏の従兄弟）は実在の人物です。
いろいろなエピソードはさだ氏がコンサートのトークで話されていて、転宅の話や赤い薔薇の話は有名だと思います。
（その辺のトークの内容を知りたい方は「噺歌集」で検索してみてください。書籍化、CD化されています。
私が涙が出そうになったのは、父子で見る赤い薔薇のシーンです。シチュエーションが異なりますが、これも事実に基づくシーンです。
世間様では色々なご意見があるようですが、
評価 個人的感傷もふまえて星よっつ
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特に高校では予餞会や文化祭でも歌いましたし、3年間で音域が三音から四音ほど広がった記憶があります。
この作品はさだマニアにはこたえられない作品になっていると思います。
基本的な物語は勿論フィクションなんですが、ちりばめられたエピソードの多くは事実に基づくものです。ジャズ喫茶「椎の実」のママで原爆の被爆者であったおばさん、水難事故で亡くなった彼女の息子（つまりさだ氏の従兄弟）は実在の人物です。
いろいろなエピソードはさだ氏がコンサートのトークで話されていて、転宅の話や赤い薔薇の話は有名だと思います。
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私が涙が出そうになったのは、父子で見る赤い薔薇のシーンです。シチュエーションが異なりますが、これも事実に基づくシーンです。
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音楽を聴き始めた頃、最初に友人から薦められたのが、「まっさん」でした。
最近はめっきり聴く機会が減っていますけど・・・。
あ、ファイターズの応援で「北の国から」のアレンジ版をよく聴いていますね（笑）
映画や本に関する記事は殆どないと思いますが、たまには「まっさん」カラーが出てるかもしれないので（？）
よろしければうちの本家のサイト（↓）も覗いてくださいね！
http://blog.goo.ne.jp/92_t/
トラバどうもありがとうございます。
さだまさしさんはぼくも好きです。男でさださんが好きだと言うとあれこれ言われてしまうことも多いのですが、やっぱり彼は一本筋が通っているし、作詞力はもう圧倒的だと思うのですね。
さださんの歌詞を読んでるとホントに細やかで、日本に生まれてよかった、日本語や日本の風情を理解できる環境で育ってよかった、とつくづく感じるのでした。
さださんの唄は懐かしむときに聴いています。
昔の曲が好きで「檸檬」とか「くるみの日」とか好きですね。
さださんが小説を書き始めてその本も読みましたし「夏解」も観に行きました。「精霊流し」は観てみたいと思っていたので借りてきました。子供は面白くなかったようですが、私は感激して観ていました。
「夏解」もそうでしたがさださんの長崎を愛する気持ちがよく現れていると思っています。
いつか長崎を訪れたくなる作品でした。
さださんはほんわかでとてもいいですよね。
実在の人物を起用してあると聞いて、とても悲しくなりましたよ。
ワタシは長崎人なので、精霊流しは映画館に見に行きました。身近な風景ばかりで、すごく親しみの持てる作品でした。もちろん、地元出身のまっさんの歌も子どものころからの愛唱歌（？）です。
ぜひ、長崎おいでください。
私もさだまさしさんの歌大好きです。
母が好きでよく聞いていたからかもしれません。
精霊流しが灯篭流しと違うということを知らなかったので感動しました。
長崎で見てみたいなぁ・・・
悲しみも想い出も精霊船にのせて皆で盛大に送る・・・素敵な光景でした。