
私事ですが、このたび転職いたしました。厳密に言うと9月まで職業訓練校に通ってまして、ようやくお仕事が決まった次第。その為今までは比較的時間があったので3ヶ月で100本を越えるレビューを書いてこれたのですが、これからは観るペースが落ちると思います。
そこで少しずつ私が現在所有しているDVDを紹介していきたいと思います。
今回は『めぐり逢えたら 原題:Sleepless In Seattle』です。主演はいまやハリウッドを代表する俳優「トム・ハンクス」、そしてラブコメの女王「メグ・ライアン」のお二人。
シアトルに住む「サム・ボールドウィン」(トム・ハンクス)は1年半前妻の「マギー」(ケアリー・ロウエル)に先立たれていた。傷心の心を癒す為、シカゴから彼の息子「ジョナ」(ロス・マリンジャー)と二人、妻の思い出の無い町シアトルへ引っ越してきたのだった。
「アニー・リード」(メグ・ライアン)はボルチモアの新聞記者。彼女の実家で行われたクリスマスイブのディナーの席で、恋人「ウォルター」(ビル・プルマン)と婚約をした事を皆に発表した。喜ぶ母親とウェディングドレスを試着しながら会話する「アニー」。昔の思い出を話す母親は、父親とめぐり合ったのは運命のマジックだったと語る。
ディナーの帰り道、「アニー」の車のラジオから「ジョナ」の声が聞こえてくる。いまだ傷心の心を癒せない「サム」についての相談の電話だった。相談員のドクターに促され電話を取った「サム」は亡き妻への想いを語る。ラジオから聞こえてくる声にいつしか「アニー」は運命のマジックを感じ取っていた。
以上が前半のあらすじです。
この作品を観た時点でまさか「トム・ハンクス」がオスカーを2回も受賞する俳優になろうとは思ってませんでした。この頃はまだコメディのイメージが強かったと思います。ただ同じ1993年『フィラデルフィア』にも出演、ちょうどイメージチェンジを図ろうとしていた時期なのかもしれません。
色々な役柄にチャレンジしていますが、「メグ・ライアン」はやはりラブコメが似合います。
ウォルター役を演じたのは『あなたが寝てる間に』『インデペンデンス・デイ』の「ビル・プルマン」。このときはなんとなくデ・ニーロに似てる人だな、て思ってました。
片方の舞台であるシアトルは、イチローのおかげで今では日本人なら誰でも知ってる都市になりましたが、当時は何処にあるか全然分かりませんでした。
作品の根底には色々な映画へのオマージュが感じられます。最も色濃く反映されているのは1957年『めぐり逢い』。色々な場面で取り上げられていて、まるで彼女たちの恋のバイブルのようです。
韓国映画『八月のクリスマス』を観るまでは、私の中でラブストーリーとしてはNo.1の作品でした。登場人物たちのコミカルな演技、実際にはありえないファンタジー性、作品全般を彩るスタンダードナンバーの数々、観るものの心を和ませてくれる作品だと思います。
評価 星 いつつ
物語上の季節はクリスマスシーズンからバレンタイン・デーまで。これからの寒い季節にぴったりの心温まる作品です。
・めぐり逢えたら@映画生活
P.S.
この作品は字幕版で観ることをオススメします。ラジオから聞こえる彼の感情のこもった声は吹き替えでは再現できないと思います。
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今回は『めぐり逢えたら 原題:Sleepless In Seattle』です。主演はいまやハリウッドを代表する俳優「トム・ハンクス」、そしてラブコメの女王「メグ・ライアン」のお二人。
シアトルに住む「サム・ボールドウィン」(トム・ハンクス)は1年半前妻の「マギー」(ケアリー・ロウエル)に先立たれていた。傷心の心を癒す為、シカゴから彼の息子「ジョナ」(ロス・マリンジャー)と二人、妻の思い出の無い町シアトルへ引っ越してきたのだった。
「アニー・リード」(メグ・ライアン)はボルチモアの新聞記者。彼女の実家で行われたクリスマスイブのディナーの席で、恋人「ウォルター」(ビル・プルマン)と婚約をした事を皆に発表した。喜ぶ母親とウェディングドレスを試着しながら会話する「アニー」。昔の思い出を話す母親は、父親とめぐり合ったのは運命のマジックだったと語る。
ディナーの帰り道、「アニー」の車のラジオから「ジョナ」の声が聞こえてくる。いまだ傷心の心を癒せない「サム」についての相談の電話だった。相談員のドクターに促され電話を取った「サム」は亡き妻への想いを語る。ラジオから聞こえてくる声にいつしか「アニー」は運命のマジックを感じ取っていた。
以上が前半のあらすじです。
この作品を観た時点でまさか「トム・ハンクス」がオスカーを2回も受賞する俳優になろうとは思ってませんでした。この頃はまだコメディのイメージが強かったと思います。ただ同じ1993年『フィラデルフィア』にも出演、ちょうどイメージチェンジを図ろうとしていた時期なのかもしれません。
色々な役柄にチャレンジしていますが、「メグ・ライアン」はやはりラブコメが似合います。
ウォルター役を演じたのは『あなたが寝てる間に』『インデペンデンス・デイ』の「ビル・プルマン」。このときはなんとなくデ・ニーロに似てる人だな、て思ってました。
片方の舞台であるシアトルは、イチローのおかげで今では日本人なら誰でも知ってる都市になりましたが、当時は何処にあるか全然分かりませんでした。
作品の根底には色々な映画へのオマージュが感じられます。最も色濃く反映されているのは1957年『めぐり逢い』。色々な場面で取り上げられていて、まるで彼女たちの恋のバイブルのようです。
韓国映画『八月のクリスマス』を観るまでは、私の中でラブストーリーとしてはNo.1の作品でした。登場人物たちのコミカルな演技、実際にはありえないファンタジー性、作品全般を彩るスタンダードナンバーの数々、観るものの心を和ませてくれる作品だと思います。
評価 星 いつつ
物語上の季節はクリスマスシーズンからバレンタイン・デーまで。これからの寒い季節にぴったりの心温まる作品です。
・めぐり逢えたら@映画生活
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この作品は字幕版で観ることをオススメします。ラジオから聞こえる彼の感情のこもった声は吹き替えでは再現できないと思います。

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職業訓練学校に半年通って9月いっぱいで卒業して
10月に今の会社に就職したです。
お仕事頑張ってくらはい。
この映画はラブコメの王道行ってますよね。
個人的にはプルーフオブライフのやつれたメグ・ライアンも好きです。
トム・ハンクスの いわゆる 代表作というような
大作の方を 実はまだ見てないのが多いです。
「ユーガッタ・メール」「ビッグ」のような
コミカルな ハンクス氏が好きです。
新作の「ターミナル」も楽しみです。
レンタルで「レディー・キラー」も楽しみです。
アニーの方ばかりの恋みたいな感じで、サムの方は一目ぼれだけ?って感じがあるのですが、それでも出会いのシーンはよかったと思います。
読まさせていただきました。
「めぐり逢えたら」また観たくなりました。
ちょっと温まりたい気分かも。
これから忙しくなりますね。
お体には気をつけてくださいね。
DVD紹介のほうも楽しみにしています。
何度も見てる映画ですが、何度でも楽しめちゃいます。
やっぱり、いいですねぇ。
読ませて頂きました。これからもよろしくお願いします。