「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」オンライン試写会にて

ハリウッド映画『サハラ　死の砂漠を脱出せよ』をオンライン試写会で観ました。

今爆発的に広がっているBlogを利用して知名度をupさせ、オンラインで試写会を行うという画期的な宣伝活動には賞賛の拍手を送りたいと思います。今後似たような宣伝展開が流行るかもしれませんね。


『WHO』の医師『エヴァ・ロハス（ペネロペ・クルス）』はナイジェリアで疫病と見られる患者に遭遇する。患者らに共通するのは隣国「マリ」にいたという事。彼女は調査の為「マリ」に入国する手段を探していた。しかし黒衣の男に襲撃されるが危ういところで『ダーク・ビット（マシュー・マコノヒー）』に助けられた。
幼馴染でもある元海軍特殊部隊の『ダーク・ビット』と『アル・ジョルディーノ（スティーヴ・ザーン）』の二人は退役後、民間の海洋サルベージ機関『NUMA』に入り、さまざまな発掘を行っていた。ナイジェリアでの発掘が一息ついたとき、『ダーク』情報屋からひとつのネタが舞い込んできた。一枚の金貨が「マリ」で見つかったというのだ。ただの金貨ではなかった。南北戦争当時、西アフリカで消息を絶ったといわれる南軍の甲鉄艦『テキサス』につながる重要な手がかりだった。
長年『テキサス』の謎について調べていた『ダーク』は『アル』と共に「マリ」に行くことを決意する。そのことを知った『エヴァ』は彼らに便乗し、「マリ」に入国するが・・・


痛快冒険活劇です。

もっと重々しいモノを想像していましたが、全く違い古きよき時代のハリウッドの如く、軽いノリのアクションアドベンチャーでした。原作は『ダーク・ピット』シリーズという冒険小説、原作者は「クライブ・カッスラー」。
主演の「マシュー・マコノヒー」。以前なんかの作品でみたな、と思いながら作品を視聴していたんですが、「ジョディ・フォスター」主演の『コンタクト』に出ていたんですね。そしてヒロインには「ペネロペ・クルス」。髪の毛を振り乱してアクションしていましたが、どんなカッコウでも綺麗な人は綺麗です。
でもこの二人より印象に残ったのは『アル・ジョルディーノ』を演じた「スティーヴ・ザーン」です。予告編などでは「マシュー・マコノヒー」と「ペネロペ・クルス」が前面に出ていましたが、本当の主役は彼です。美味しいところは「マシュー」に任せながら地球を救ったのは彼でした。

突っ込みどころ満載の作品ですが、何も考えずに、スカッとしたいならこの作品を見るのが一番かも。


評価　さんてん　ご


公式サイトはコチラ

・サハラ -死の砂漠を脱出せよ-＠映画生活


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