| 先日ファボーレ東宝で行われた『アキハバラ@DEEP（あっと・でぃーぷ）』の試写会に行ってきました。 先月はずっと体調は上向きだったのですが、この試写会から帰ってきたとたんウツの症状が出てきてその日は夕食をとることが出来ませんでした。結局ぶっ倒れるように眠りましたが、ウツの状態はいまも続いています。ただウツの状態であると自覚できるということが治ってきている証明だと前向きに捉えています。 さて映画の話にもどります。 今回見てきた『アキハバラ@DEEP』、原作は『池袋ウエストゲートパーク』『4TEEN』などの作家『石田衣良』、監督は『東京タワー』『大停電の夜に』の『源孝志』・・・スイマセン、どれも見てません、ハイ。 出演は『成宮寛貴』『山田優』『忍成修吾』『荒川良々』『三浦春馬』、脇役として『佐々木蔵之介』『萩原聖人』『寺島しのぶ』などが固めています。 一般社会に受け入れられずドロップアウトしていた若者5人。あるサイトを通じて知り合った彼らは小さな会社『アキハバラ@DEEP』を立ち上げる。かれらは今までに無いAI型検索エンジン"クルーク”を開発するが、そんな彼らの前に巨大IT企業が立ちふさがる・・・ サンライズ・創通エージェンシー完全協力ですか？ 原作は読んでいませんが、動画的にはガンダム関係がいたるところに御目見えしておりました（それもファーストばかり）。監督の趣味なのかそれともオタク＝ガンダムという浅墓な知識から来るのかはわかりません。 全体的にライトな感覚で作られているという印象を受けました。 題名からデジタルな作品をイメージしていましたが、物語の流れ的にはアナログでしたね。原作どおりなのかは分かりませんが、敵役に対しての反撃はデジタルで行って欲しかった気がします。 美女に弱い私として目がいってしまったのは、やはり『山田優』ですね。角切りリンゴのCMでハイキックが美しいと感じていたので、今回の役ははまり役といって差し支えないのではないでしょうか。スピード感はともかくビジュアル的にはとても美しかったと思います。彼女に相対したのは『寺島しのぶ』でしたが、イメージとして合わない気がしました。（歳の割りに身体がシェイプされていたのは認めますが・・・） 『成宮寛孝』の演技を見たのは初めてでしたが、言葉が不自由という難しい役を見事に演じていたと思います。自分の思いをうまく発言できないもどかしさをうまく表現していたと思います。 作品としてはターゲットが絞りきれていない気がします。オタクのための作品にしては浅く、限られた年代そして男性にしか受けない作品かもしれませんね。 ファーストファンとしてはそこそこ楽しめました。 評価 星 みっつ 公式サイトはコチラ 公式ブログはコチラ ・アキハバラ@DEEP＠映画生活 山田優の主題歌PVはこちらで P.S.1 警報の音にのけぞってうけてしまいましたが、隣の人は微動だにしなかったのでちょっと恥ずかしかったです。 P.S.2 等身大シャアザク欲しい・・・ P.S.3 ガンダムを見たことの無い人は是非ファーストを見てからご鑑賞ください。可笑しみが半減してしまいます。 このエントリを気に入ってくれた方はポチッとヨロシク  Amazonで買う xina-shinのぷちストア （Amazonインスタント・ストア）
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 この記事を気に入ってくださった方はプチとよろしく     アキハバラ@DEEP ディレクターズカット DVD-BOX  池袋ウエストゲートパーク スープの回 完全版 プレミアムセット (限定版)  東京タワー プレミアム・エディション  大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)  4TEEN |
それにしても、山田優ちゃん、あの股割りも最高でした、ってどこ見てんだ(笑)。
てなわけで、ＴＢありがとうございました。