
TSUTAYAで借りてきたDVD『キャットウーマン』を観ました。
主演は『ハル・ベリー』
私の名前は『ペイシェンス・フィリップス』。超巨大化粧品会社『ヘデア・ビューティー』の広告デザイナーとして働いていた。自分に自信の持てない私は他者に対してもアピールすることはできなった。
ある日、アパートメントの最上階の私の部屋に一匹の神秘的な眼を持つ猫が迷い込んできた。立ち往生するその猫を助けようと窓の外のエアコンの室外機に足をかけた私。室外機が落ちそうになり落下しそうになった私を助けてくれたのは刑事の『トム・ローン(ベンジャミン・ブラット)』だった。誠実そうな彼に私の心は惹かれていた。
『ジョージ・ヘデア(ランバート・ウィルソン)』社長に自分の作品をダメだしされた私は、社長の指定通り翌日の深夜零時に手直しした作品を持っていった。社長を探して工場内をさまよった私は新製品にまつわる秘密を立ち聞きしてしまい、銃で狙われてしまう。息も絶え絶えパイプの中に逃げ込んだ私だったが、廃液が襲い掛かり海に投げ出された私は死んでしまった・・・
貴方は猫と犬どちらが好きでしょう?私は猫のほうが好きです。私には子供の頃から変な癖(へき)がありまして、公園や道端などで猫を見かけると猫の鳴き真似をして話しかけ、足下に擦り寄ってくる子を撫でてあげたりしてました。(都会の猫は警戒心が強くてなかなか近寄ってはくれませんが。) 中にはびっくりして周りを見回す猫もいて自分に気づくまでずっと鳴き声をかけたりもしてました。そういう時の猫、て人間みたいに「なんだ?コイツ。」みたいな顔でこっちを見てる場合が多いですけど・・・
オープニングを見ながら、猫のことを朧気ながら考えてしまいました。猫はいつから人の近くにいるようになったんでしょう?
犬は人の云う事をよくきき、古代から人間のパートナーと言われています。しかし猫は自分の気が向いたときは云う事をきいてくれますが、普通は自分本位で聞く耳持たずみたいなイメージがあります。
しかしながら神秘的なイメージがあるのも猫のほうです。そして移り気なところが女性に喩えられたり・・・
『キャットウーマン』のイメージと云えばやはり『バットマン・リターンズ』の「ミシェル・ファイファー」が強く残っています。あの美しさ・妖艶さは主人公『バットマン』を喰ってしまうほどでした。ですからどうしても本作「ハル・ベリー」と比べてしまうのは仕方の無いことだと思います。
では「ハル・ベリー」版『キャットウーマン』はどうだったか。私的には「ミシェル・ファイファー」とは一味違う魅力溢れた『キャットウーマン』だったと好印象で受け止めています。
レザーのコスチュームは引き継いでいますが、「ハルー・ベリー」版は非常に露出が多くなっています。メイキングでも語られていますが、しなやかな肉体の躍動感が画面に広がっていたと思います。そして黒人特有の褐色の肌がこれほど黒のレザーコスチュームに合っているとは予想もしませんでした。セクシーさよりも動きの美しさが私には印象的でした。
ストーリー全体としては特にあげるものは無いでしょう。B級SFモノといってもよいのかもしれません。(『バットマン・リターンズ』を土台にしていることは云うまでもありません。)
「シャロン・ストーン」が本作に出ているとは知りませんでした。さすがにお年は隠せないですね。ただ役どころが今の彼女にぴったりの役であり、「ハル・ベリー」を上手く引き立てていたと思います。
本作はひとえに「ハル・ベリー」による「ハル・ベリー」のための作品です。DVD買っちゃおうかな・・・
評価 星 みっつ
公式サイトはコチラ
・キャットウーマン@映画生活
P.S.
『キャット・ウーマン』といえば『バットマン』ですが、私としては『スパイダーマン』と競演させてみたいな、と思いました。より3D的な画面になると思うんですが・・・
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主演は『ハル・ベリー』
私の名前は『ペイシェンス・フィリップス』。超巨大化粧品会社『ヘデア・ビューティー』の広告デザイナーとして働いていた。自分に自信の持てない私は他者に対してもアピールすることはできなった。
ある日、アパートメントの最上階の私の部屋に一匹の神秘的な眼を持つ猫が迷い込んできた。立ち往生するその猫を助けようと窓の外のエアコンの室外機に足をかけた私。室外機が落ちそうになり落下しそうになった私を助けてくれたのは刑事の『トム・ローン(ベンジャミン・ブラット)』だった。誠実そうな彼に私の心は惹かれていた。
『ジョージ・ヘデア(ランバート・ウィルソン)』社長に自分の作品をダメだしされた私は、社長の指定通り翌日の深夜零時に手直しした作品を持っていった。社長を探して工場内をさまよった私は新製品にまつわる秘密を立ち聞きしてしまい、銃で狙われてしまう。息も絶え絶えパイプの中に逃げ込んだ私だったが、廃液が襲い掛かり海に投げ出された私は死んでしまった・・・
貴方は猫と犬どちらが好きでしょう?私は猫のほうが好きです。私には子供の頃から変な癖(へき)がありまして、公園や道端などで猫を見かけると猫の鳴き真似をして話しかけ、足下に擦り寄ってくる子を撫でてあげたりしてました。(都会の猫は警戒心が強くてなかなか近寄ってはくれませんが。) 中にはびっくりして周りを見回す猫もいて自分に気づくまでずっと鳴き声をかけたりもしてました。そういう時の猫、て人間みたいに「なんだ?コイツ。」みたいな顔でこっちを見てる場合が多いですけど・・・
オープニングを見ながら、猫のことを朧気ながら考えてしまいました。猫はいつから人の近くにいるようになったんでしょう?
犬は人の云う事をよくきき、古代から人間のパートナーと言われています。しかし猫は自分の気が向いたときは云う事をきいてくれますが、普通は自分本位で聞く耳持たずみたいなイメージがあります。
しかしながら神秘的なイメージがあるのも猫のほうです。そして移り気なところが女性に喩えられたり・・・
『キャットウーマン』のイメージと云えばやはり『バットマン・リターンズ』の「ミシェル・ファイファー」が強く残っています。あの美しさ・妖艶さは主人公『バットマン』を喰ってしまうほどでした。ですからどうしても本作「ハル・ベリー」と比べてしまうのは仕方の無いことだと思います。
では「ハル・ベリー」版『キャットウーマン』はどうだったか。私的には「ミシェル・ファイファー」とは一味違う魅力溢れた『キャットウーマン』だったと好印象で受け止めています。
レザーのコスチュームは引き継いでいますが、「ハルー・ベリー」版は非常に露出が多くなっています。メイキングでも語られていますが、しなやかな肉体の躍動感が画面に広がっていたと思います。そして黒人特有の褐色の肌がこれほど黒のレザーコスチュームに合っているとは予想もしませんでした。セクシーさよりも動きの美しさが私には印象的でした。
ストーリー全体としては特にあげるものは無いでしょう。B級SFモノといってもよいのかもしれません。(『バットマン・リターンズ』を土台にしていることは云うまでもありません。)
「シャロン・ストーン」が本作に出ているとは知りませんでした。さすがにお年は隠せないですね。ただ役どころが今の彼女にぴったりの役であり、「ハル・ベリー」を上手く引き立てていたと思います。
本作はひとえに「ハル・ベリー」による「ハル・ベリー」のための作品です。DVD買っちゃおうかな・・・
評価 星 みっつ
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P.S.
『キャット・ウーマン』といえば『バットマン』ですが、私としては『スパイダーマン』と競演させてみたいな、と思いました。より3D的な画面になると思うんですが・・・

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哀愁があって、頼りなげだけれど、しっかり愛する人だけは、命懸けで守る。
スパイダーマンに限らず、ヒーローって、大抵、そんなものかも知れませんね。
そうだとすれば、わたしがこれほどスパイダーマンに惹かれるのはなぜなのかなぁ。
競演したとしても、フェミニストのスパイダーマンがキャットウーマンと戦うことはなさそうですね。
この度はTRBありがとうゴザイマス♪
ミシェル・ファイファーの「キャットウーマン」も
良いけれど ハルベリーの「キャットウーマン」も
良いですねぇ~。
レザースーツ姿がとても凛々しくて動きがキレイでした。
「スパにダーマン」と「スーパーマン」そして
「デアデビル」などなど…アメリカンコミックヒーローモノって
ついついみてしまうのですネ~
っで、DVDも購入してしまうのですね~。^_^;
こちらからもTRBさせて頂きました!(^^)!
来ちゃいました!
あたしも、スパイダーマンと競演、賛成!!
敵か、見方か??
でも自由奔放で顔に感情が出てくる猫も捨てがたい.....
スパイダーマンとの競演はやって欲しいですね。
なるほど、スパイダーまんね。恋人の嫉妬が激しそうですね。運動量は、いい勝負かもね。