「ビバリーヒルズ・コップ」DVDにて

祝日の今日も出勤でした。ロボット工場なのですが、効率重視の為祝祭日は関係ありません。もっとも前職が家電量販店の店員だったので私にはあまり変化はありません。正月すら働くのが当たり前でしたからね。

さて今日はちょっと古い映画を紹介します。最近では『ホーンテッドマンション』がヒットした「エディー・マーフィー」の『ビバリーヒルズ・コップ』（１９８４年）です。

デトロイト警察の「アクセル刑事」（エディ・マーフィー）は凄腕だが行き過ぎた捜査手法などから上司には煙たがられていた。ある日彼の元に幼馴染の「マイキー」(ジェームズ・ルッソ)が彼の元に訪ねてきた。酒を酌み交わす二人だったが「アクセル」のアパートに帰りついた時突然現れた二人組みに襲われ、「マイキー」は殺されてしまう。
「マイキー」の復讐を誓う「アクセル」はクビを覚悟でビバリーヒルズへと向かう。「マイキー」が現れた時に持っていた債権の出所が、きっと職場から盗んだものではないかと推理したからだった。
ビバリーヒルズで、「アクセル」は、彼や「マイキー」の幼馴染だった「ジャネット」(リサ・エイルバッチャー)を訪ねた。「マイキー」に仕事を世話し画廊の店長を勤めているのが彼女だった。彼女と話をして店の状況を聞いた「アクセル」は、画廊のオーナーの「メイトランド」(スティーヴン・バーコフ)の事務所に乗り込むがたたき出されビバリーヒルズ警察に逮捕されてしまう・・・

ジャンルで分けるとアクションコメディになると思います。ストーリーにはなんの捻りもありません。
この作品は「エディ」の為の作品です。マシンガントークと云われた喋りが色々なシーンで炸裂します。（口から生まれた男とは彼を喩えるにふさわしい言葉でしょう。）　かといって単なるコメディかと思えば軽快なリズムに乗ってスピード感溢れるアクションが展開されます。

ちょっと笑いが欲しい時、スカッとしたい時にオススメな映画です。


評価　星　よっつ


・ビバリーヒルズ・コップ＠映画生活

くれぐれもお気軽にお楽しみください。ハリウッドお得意のご都合主義の塊です。
この作品はシリーズ化されていますが、残念ながら２作目・３作目と段々パワーが落ちていきます。特に３作目はあまりオススメできません。



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